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お悩みNO.195
伊藤幸弘教育研究所さん
すーさんへ
すーさん はじめまして。 書き込みありがとうございます。 中3のお子さんのことでお悩みなのですね。 きっと今、すーさんは… 「あの時にあんなことを言わなければよかった」 「あの時にあんなことをしなければよかった」 「あんな難関校に進学させなければよかった」 「あの時に元の主人が…」 …と色々なネガティブな感情を抱いているかと思います。 まずはそれでいいです。 大抵の心理学の本やカウンセラーは 「過去のことに捉われても仕方ない」 …というでしょう。 確かに間違っていません。 僕もそう思います。 でも考えてしまうものは考えてしまう。 だから「あの時に…」ということは考えちゃっても構いません。 むしろ考えてください。 そして! それだけを考えるのではなく 思いっきり「過去」を悔やんだら 今度は「今」を見つめてください。 「今」の自分に何ができるか? すーさんは息子さんに「謝りたい」のですよね。 そして「帰って来て欲しい」とも。 …であればこれからどのように考えて行動するかは簡単です。 思いの通りに! …これがキーワードです。 自分の思い通りに進めたいなら まずは相手にも理解を得なければならないですよね。 でもその相手(息子さん)は理解を深めるどころか恨んですらいる! 本当は会って話すのがお望みでしょうが 会うことでもっと溝が深まる危険性があるなら 会わずにメッセージを伝えたらどうでしょう? 手紙でもメールでもFAXでも。。。 おそらく何回かは拒否をされるでしょう。 でもめげずに相手に気持ちが伝わるまで何度でもアタックするべきです。 言葉は厳しい言い方になってしまいますが 「それだけの苦痛を与えていたのですから!」 すーさんが息子さんに対して 今までのどんな行動を謝りたいのか? 言い訳じみたことは一切語らず ただただひたすら謝罪を繰り返す。 その姿(態度)を見て息子さんは心を開くかもしれません。 人の心の扉は内側にしかカギはありません。 外からこじ開けたら壊れます。 相手が心のカギを開けてくれるまで! その具体的な方法でお困りなことがあれば またいつでもここに来てくださいね。
投稿日:2009-06-25
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