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お悩みNO.2462
伊藤幸弘教育研究所さん
まめぶさんへ
はじめまして。 書き込みありがとうございます。 高1の娘さんに関するお悩みですね。 中学2年時にいじめにあっていた友達を庇い、クラスで浮いてしまったとのこと。 高校生になってからは人間関係につまずき不登校なのですね。 中3のときにはリストカットをしたとのと。 我が子が自分で自分の身体を傷つける行為は切ないですよね。 叱りつけることは決して悪くありません。 リストカットしても親がなんの反応を示さなければ子どもは「愛されていない」と感じ、自己肯定感が低くなります。 親であれば動揺し、慌ててもいいのです。 でも、そのあとはしっかりと抱きしめ、「そんなにつらい思いをしていたのに気づけてあげられなくてごめんね」と声を掛けてあげることも大切です。 これはリストカットに限らず、親子の会話で時々やってみてください。 ちなみに、もしもリストカットを今でもしようとしているのであれば、次に紹介するような方法で身体を傷つける行為を止めさせてあげてください。 まず! 赤いボールペンを用意してください。 そして肌を傷つけない程度の強さでそのペンでリスカをしたいと思う場所に線を書かせます。 (リスカをするのと同じような方法で) その後にノートを準備してください。 そしてそのノートに「なぜリスカをしたくなったのか」を書かせてください。 殴り書きで結構です。 ノートが真っ黒になるまで書いても構いません。 人は思いを文字にすることで「スーッ」と気持ちが晴れるときがあります。 そして気持ちがある程度、落ち着いた段階親子でしっかりと話し合う時間をもってください。 そして、辛い思いを親も受け止めてあげてください。 誰かに聴いてもらえるということがどれだけ救われるか。 是非試してみてください。
投稿日:2013-10-04
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