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お悩みNO.2491
伊藤幸弘教育研究所さん
たいやき君へ
今の子どもは本心ではなくでも「潰す」「殺す」という過激な言葉を使います。 残念ではありますがこれも現実です。 親はそれを真に受けて正論をかざします。 でも正論は時にとがったナイフのごとく相手を苦しめます。 苦しめるどころか反撃を受けるようなことにもつながります。 ただし、親であれば「ダメなものはダメ」というのもお役目です。 子育ては難しいですね。 一番してはいけないのは、「殺せるもんなら殺してみなさい」「潰せるもんなら潰してみなさい」などという言葉を浴びせること。 その時は、逆上して何をしでかすか分かりません。 親としては相手を思いやる言葉をかけ続けること。 「私はあなたが生まれたときにとても嬉しかった。この子のためなら命をかけられるとさえ思った。それは今でもそう。だからあなたが死んでしまったり、誰かに傷つけられるようなことがあったら気が狂うくらい辛い。きっと相手の親御さんだって同じ思いをしているはず。あなたが相手を殺したり、潰したりするということは、そんな親御さんに悲しい思いをさせることになるんだよ。誰かを愛し、愛されるということは、そのくらいの思いで人と向き合うってこと。」 親からのメッセージはすぐには効き目はありません。 でも、何年かして必ず分かってくれるときが来ます。 その時のためにメッセージを送り続けましょう。
投稿日:2013-10-08
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