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お悩みNO.29
伊藤幸弘教育研究所さん
キャンディーさんへ
メッセージ…ありがとうございます。 前回のコメントでは娘さんが本来の姿に戻り 穏やかな方向に向かっていると伺い安堵していたのですが…。 最近は悪化しているとのことですね。 まず家庭内暴力の一般的な特徴をお伝えします。 一般的に家庭内暴力は繰り返すことが特徴として挙げられます。 その流れは以下の通りです。 1.暴力の対象(親、兄弟姉妹)を自分の持ち物と感じてしまう。  …これはキャンディーさんの娘さんが奴隷扱いするという言動からもお察しいただけるかと思います。 2.暴力を振るう 3.後悔 4.反省 5.時間が経つと腹が立ちまた1.に戻る …以上の繰り返しにより家庭内暴力はどんどんエスカレートしてしまいます。 子どもが暴言を吐くときと言うのは 決して相手にその通りにして欲しいというわけでもありません。 例えば… 「土下座して謝れ!」 「金持って来い!」 「あれ買って来い!」 「死んで詫びろ!」 …相手に出来ないことを要求して相手が困るのを見ているわけですから それをしてしまうと子どもの怒りは更に増長します。 子どもが欲しいのは「謝罪の言葉」です。 「そんなに怒るほど我慢したんだね。  気づかずにごめんね。  ちょっと落ち着いてゆっくり話しを聞かせて」 …こんな言葉だけでもかなり違って来ます。 ここで言う「謝罪の言葉」とは 「今まで気づかずにごめんね」…という意味で決してすべてを謝る必要はありません。 悪くないことまで謝ると効果的ではありません。 それでも暴言、暴力が止まらない場合! …もしかしたら今のキャンディーさんはそうなのかも知れませんね。 これは専門家の力を借りた方が賢明です。 もしもよろしければカウンセリングにいらっしゃいませんか? 一緒に解決策を考えましょう。 伊藤幸弘、あるいは専属のカウンセラーが心を込めて対応します。 一度、事務局にお電話ください。 「伊藤幸弘教育研究所 事務局」 03-5367-1133 「伊藤学校」 0545-66-5301
投稿日:2008-11-25
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