おひさしぶりです。
その節は、大変お世話になりました。
あれから、加害者の親子、教頭先生、生活指導の先生、学年主任、担任、私で話し合いの場を設けて頂き、相手の子への事実確認・現在の気持ち、相手の親御さんからの話し、私の親としての気持ち、次男の様子、先生方からの指導、など2時間超の話し合いをし一段落しました。
学校側からは、次男にも参加してもらいたいと言われましたが、本人が嫌がったので私だけ参加しました。また、主人は海外単身赴任中で参加したいができないことを事前に学年主任に電話で伝え、かわりに気持ちを綴った手紙をメールで送ってもらい、私がそれを読み上げました。
家に帰り次男に伝えると、
「俺、気にしてないし・・・」という返事でした。
その後、次男はしばらくは学校には行きたくないと言っていましたが、2年の最後の4日間は午前中から登校できました。
3年生になり、初めの2週間は朝から行っていましたが、その後は遅刻が多く、たまに休むこともありますが、修学旅行と運動会には参加することが出来ました。本人も嬉しかったようです。
運動会の前に、中間テストがあったのですが、テストの日を含め、3日連続休んでしまいました。担任(本来持ち上がりなのですが、3年になって変わりました)が心配して電話をくれ、次男と話をしたいと言われたのですが、
「先生や私を含め周りの大人が思うより、ゆっくりかもしれないが、あの子はあの子なりにちゃんと考えていて、どこかできちんと決断するから大丈夫です。今はそっとしておいて下さい。」と伝え、取次ぎを断りました。
その数時間後、リビングに降りてきた次男に担任が心配して電話をくれたこと、○○は○○なりにちゃんと考えているから大丈夫ですって言っておいたよと伝えました。それから数日たち、今週は朝から通えています。
これまで、出来ていたことが出来なくなると怠けていると思ってしまい、出来なかったことが1つできると次の期待をしてしまい、心配事は先回りし、子供に押し付けていたように思います。
子供のペースを見極め、見守っていけるようになりたいと思います。