そうです。
もっともっと先生や学校を頼っていいのですよ。
我が子が学校でのことが原因で不登校になると、ややもすると「学校が悪い」「先生はなにもしてくれない」「学校や先生は自分だけがよければいいんだ」など、学校側に対してネガティブな感情や、批判的な想いがわいてきます。
もちろん、中には本当に問題のある学校側の対応もあるのは事実です。
でも、すべてではありません。
よっこさんの先生のようにしっかりと面談していただいたり、手紙をくれたりと熱心な先生も多いです。
ネットでは色々なことが書かれていて情報があふれています。
どうか、ご自身の感じたことを優先してください。
さて、先生側がこれほど協力的なのですから、親としてはお子さんに相手の生徒の名前を伝える等の働きかけをしてみた方が良いと思いますよ。
相手の名前がはっきりとわかった段階で次の手段が打てるのです。
「おそらくこいつだろう」では学校側も動けません。
また、タイミングを見て、断る勇気を持つことの大切さも教えたいですよね。
当然ながらいじめは「する側」が悪いです。
いじめはこの世の「悪」だと思っています。
その「悪」からの要求には応じない心を持つこともこれから生きていく上では大切なのです。
少なくとも「相手にしない」ということは教えていきましょう。
それが我々大人の使命なのではないでしょうか。