子どもとの信頼関係って「ここまでできたから構築できた」というものではありません。
ゴールが見えないコミュニケーションです。
ですから「正解」はありません。
これは子育て全般に言えることです。
言い換えれば「不正解」もないのです。
「間違った」と思ったことでもそれを糧に次のやり取りに活かせばそれば「間違い」ではないですよね。
>「本当のことを話すと、母さんとけんかになるのがいやだから、話さない。」
これも捉え方次第ですよ。
「本当のことを話さない」に焦点を当てると切なくなりますよね。
でも「信じてもらえてないから、本当のことを話したがらない」のでしょうか?
是非、「母さんとけんかになるのがいや」というメッセージに焦点を当ててみましょう。
そう、お子さんは、よっこさんといつも笑って話をしていたいのです。
もっと突き詰めていくのであれば「本当のことを話してもけんかにならない関係づくり」を望んでいるのです。
どうでしょう?
本当のことを聴いてもけんかにならない方法を一緒に考えていきませんか。