変わるときは必ず来ます。
そう信じてください。
伝えていることは親の方が正論です。
でも、子どもにはその正論が通用しない場合が多々あります。
また、正論をかざし過ぎると相手は思わぬ反撃に出ます。
あるいはその正論がナイフのように心に刺さり傷ついてしまうことも。
子育ては幸せの時限タイマーです。
今言ったことが即効果があらわれるかというと決してそうではありません。
むしろ、1年後、2年後、3年後。
5年、10年…。
もしかしたら親がこの世にいなくなってからはじめて親の言っていた意味が分かるときもあります。
我々もそうですよね。
だから決してあきらめず伝え続けること。
時には叱ってもいいのです。
あくまでも「叱る」です。
感情をただ単にぶつけるだけの「怒る」とは区別して。