このままの暮らしが良いか悪いかでいえば決して良いとは言えないです。
不登校を生み出しやすい家族として、夫婦関係が悪い…というのが高い割合で挙げられます。
その他には、家族の誰かが亡くなる、過干渉、放任、父性・母性の欠如、母子関係が強すぎる、兄・姉の非行・不登校・引きこもり、親が異常に学歴や世間体を気にする、親が宗教熱心な信者、親が定職に就かない、親の失業、転勤、厳格、威圧的、神経質。
無理に仲の良い振りをしてしまうと不自然さから逆効果のこともありますが、せめて家族全員が揃う時間を意図的に作り会話をすることは必要ではないでしょうか。
もっと言えば、年に数回は家族のイベントとして旅行に行くなどを企画するのも悪くありません。
子どもの不登校というのはご夫婦(両親)で向き合うべき問題です。
是非話し合ってみてください。
我々の経験では不登校を改善していくにあたって夫婦の関係も良好になったというケースは多いです。