決してお前は馬鹿か…などというつもりはありませんよ。
そんな失礼なことを思うわけがないじゃないですか!
歪曲に捉えて「自分は馬鹿だ」「ダメな親だ」などと思ってしまうその気持ちの方がよくないのですよ。
例えばあなたがお子さんの問いに誠実に答えて、それを誤解して捉えられて、「どうせ僕は馬鹿だから」「どうせ僕はダメな子だから」と思われたらどう思いますか。
子どもは親を見て育ちます。
親のマイナス思考は子どもに伝染します。
まずはそこらへんを変えてみてはいかがでしょう。
「親が変われば、子も変わる」
これは我々が長年伝えてきたポリシーです。
学校に行く意味づけはその子、その子によって違いがあるので一般論は通用しないと思っています。
ですから「ここ」にその答えはないのです。
それを考え抜くのが親の役割りではないでしょうか。