そう、焦らず、欲張らず…です。
親としてはどうしてもこれが出来たら次はこれ、と思ってしまいます。
それは親ですから当たり前の感情。
ただし、それを子どもに求めてしまうと結果的に逆効果となり、時間が掛かってしまいます。
今こそ、出来ないことに目を向けず、出来たことに目を向けそれを喜びましょう。
一番頑張っているのはお子さんです。
そのお子さんが自分で判断したペースで進もうとしているのですからそれを見守ってあげてください。
「親」という字は「木」の上に「立って」「見る」と書きます。
お子さんの成長を木から降りずに木の上から見守る…そんな願いがこもっているのが「親」と言う字なのでしょうね。