カウンセリングにも大きく分けて次の2つがあります。
「母性的カウンセリング」と「父性的カウンセリング」。
童話の「北風と太陽」から引用して前者を太陽カウンセリング、後者を北風カウンセリングともいいます。
「母性的カウンセリング(太陽)」は母のような愛で包み込む手法のカウンセリングです。6割はこの手法で解決すると言われています。
「父性的カウンセリング(北風)」は父の厳しさのように伝えクライアントに気づきを与える手法。
この手法をする場合、クライアントが物の善し悪しがまだまだわからず、自分勝手な行動を繰り返す場合に効果的です。
失礼ながらお子さんは後者の方が効果的かもしれませんね。
言っていることは何の正当性もなく、行動・振る舞いも稚拙ですから、すべて論破できるはずです。
親だって人間。
我慢の限界というものがあります。
近い将来、この父性的カウンセリングが必要になるかもしれませんね。