良きアドバイスになるかどうかわかりませんが、感じたままをお伝えします。
学校で使う道具や宿題を忘れてしまった際に、休んでしまうという選択肢も否定はしません。
でも、これから中学生になり、高校生になり、大学、社会人と成長していく過程では同様のことは起こり得ることです。
そのたびに目の前の困難から逃げていては成長はないと思うのです。
誰しもが完璧な人はいません。
習字の筆を忘れたら正直にそのことを伝え、今回だけは学校の筆を借りれないか。
宿題を忘れたら正直に「申し訳ございません」と言える子になってほしい。
親のそのような願いを伝えそのように導くことも親の役割りなのではないでしょうか。
ちょっと、あす母さんには耳の痛いことをお伝えしますね。
ご理解いただける方だと信じていますのでキツい言い方に聞こえたらごめんなさい。
この場でも「不安です。アドバイスをお願いします」ということが多いような気がします。
あす母さんとはかなり多くのやり取りをさせていただいていますよね。
そろそろ親としてもご成長して欲しいと願っています。
例えば・・・
「私はこう思いますが、この考えはどう思いますか」というようにまずはご自身でも考え抜いてみて欲しいのです。
「良きアドバイスを」「ご指導を」等、丸投げではなく。
そのような親の成長・姿勢は子どもにも伝わります。
「親も変わってくれている。自分も頑張ろう」そう思えるのです。