不安ですよね。
怒りも込み上げるでしょう。
せっかく探してきたのに、将来どうするの…と。
でもそれは抑えましょう。
今すぐに興味関心を抱かなくても、「通いやすい高校がある」ということを伝えられただけでも前進です。
お子さんは少なからず意識の中にそのような学校があるということをインプットしたはずです。
今は無関心だったり、否定的な言葉を言ったりしますが、もしかしたらひとりになってこっそりとネットで検索しているかもしれません。
実際にそのようなケースを多々見てきました。
もしパンフレット等をもらっているのであれば、「興味はないかもしれないけどせっかくもらってきたからあなたの机に置いておくね」と言ってひとりで見ることができる環境を意識的に作ってあげてください。
もしかしたらそのままゴミ箱に入っているかもしれませんがそれでもいいのです。
まずは潜在意識にインプットすることが大切です。
行ってどうするか、行ってなにをするかは本人が決めることです。
そのためには「行ってどうしたいか」「行ってなにをしたいか」を思い描かせる時間を作り出すことです。
焦らず一歩ずつ進みましょう。
今回、動かれた収穫は大きいですよ。
自信を持って!!