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お悩みNO.504
伊藤幸弘教育研究所さん
かずぼうさんへ
はじめまして。 書き込みありがとうございます。 母子家庭で高2の息子さんと暮らしているのですね。 昨年の夏から息子さんが不登校になり不安もいっぱいあると思います。 そんな中でこちらに書き込みをして頂きありがとうございます。 タイトルにあるように「何をどう頑張ればいいのか」が分からなくなってきてしまっているのでしょう。 その問いに関するお答えは… 「かずぼうさんは十分、頑張っています!だから頑張り過ぎないで」 …です。 お子さんが不登校になれば親だったら誰でもイライラします。 無関心な親だったら別ですがそれを子どもにぶつけてしまう事だってありますよね。 だって…親だって人間ですから。 感情がある人間なんだから仕方ないんです。 しかも、かずぼうさんは母子家庭でご主人に相談ということが出来ないで一人で頑張ってきたし、今も頑張っている。 だから…「これ以上、頑張り過ぎないで!」 第三者にお願いすることだって「逃げ」や「責任放棄」ではないんですよ。 むしろ正しい方法のひとつです。 インディアンの社会では… 「ひとりの子どもを育てるのは村がかりの仕事」 …というそうです。 そう! 日本でもそうありたいですよね。 ひとりで抱え込まず誰か第三者に協力を仰ぎながら子育てをする。 …決して悪いことではありません。 どうしたら息子さんが学校に行けるようになるか第三者と共にかずぼうさんも一緒に考えればいいのです。 それが子育てを村がかり(社会全体)で考えると言うことだと思います。 だからここでも一緒に考えましょう。 息子さんは学校は辞めたくないんですよね。 でも、行けない。 その狭間で苦しんでいるのは息子さんです。 それをお互いの共通認識として息子さんを見守りつつも学校に行けるように(辞めなくでも済むように)考えましょう。 またこちらで話しませんか? 一緒に考えるにあたり、「なぜ、息子さんが不登校になったのか」を教えていただけますか? もしも分からなければ親としての「勘」でも構いません。 そして原因を知ることが出来たらその改善策をまた一緒に考えましょう。
投稿日:2010-06-14
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