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お悩みNO.5095
伊藤幸弘教育研究所さん
たんたんさんへ
はじめまして。 書き込みありがとうございます。 中2のお子さんの不登校に関するお悩みですね。 まず原因と思われるひとつの宿題が終わらない恐怖に関して、体が震えてしまうくらいの恐怖を学校側から与えられているとのことですね。 その学校は不登校の生徒が多くなり始めてきて問題視されているのであれば、一度保護者として学校側に聴く機会をもらった方が良いと思います。 それを問題視している親が複数いればその方たちと一緒でも構いませんが、できなければおひとりででも。 改善が必要であれば改善要求をし、学校側と約束をすることで「もう宿題の心配はないよ」と伝えられます。 それを伝えることで「学校に対する恐怖」は少しずつ減っていくのではないでしょか。 原因のふたつめの「友だちがうまく作れにない」ことは一気に解決することではないので時間をかけていかなければなりません。 神経の細さとプライドの高さが災いしていると原因が分かっているのであればそれを取り除くことをしていきましょう。 とは言え、急に明日から神経が図太くなることも、プライドがなくなることもありません。 そもそも、神経が細かいことやプライドが高いことは悪いことではありませんよね。 それを他人が見た時にどう映っているか。 もしかしたら、それが出過ぎて(あるいは間違った方向に出て)しまい、友だちから避けられているとしたら、学校は居心地の悪いところでしょう。 個性としてお子さんの特徴を尊重しつつ、そのバランスをどう保つかを教えてあげるべきです。 「過ぎたるは及ばざるが如し」です。 適度な神経の細やかさと、適度なプライドの高さ。 それはまず相手の立場に立って自分の行動で直すべき点はないかを自分に問いかけることから始まります。
投稿日:2014-11-11
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