はじめまして。
高1のご長男の不登校・引きこもりに関するお悩みですね。
「各種依頼」の方にメールをお送りいただいていたのですね。
HPの管理が行き届かず申し訳ございません。
これからはこちらの掲示板をご活用ください。
さてご長男が一歩踏み出すためには…とのことですね。
降ろしてしまった腰を上げるのはなかなかパワーのいることです。
でも大きな石も最初の一押しがあればあとは惰性で転がっていくように、親が最初だけ手を差し伸べてあげればいいのです。
その手の差し伸べ方ですが、例えば辞めて転校をするのであれば、その転校先を調べてパンフレット等を取り寄せて一緒に学校見学に行ってみるとか、アルバイト情報を収集してどこかアルバイトをしてみたいところはないか一緒に考えるとか…。
甘やかしと思われがちですが、最初は親が手を取り一緒にものごとを進めてもいいのですよ。
「逃げ」なのか、「拒否」なのか…それも重要です。
学校には学校のやり方があるので一概に否定はできませんが、いまどき連帯責任を取らせる教育手法が正しいかどうかも頭の片隅にインプットしておいてください。
それはお子さんが逃げているのではなく、旧態依然とした教育に対して拒否反応を起こしているのかもしれません。