不安ですよね。
辛いですよね。
悩みますよね。
でも、その親の想いが表情に出てしまうと子どもはそれを察知してしまいます。
子どもはやはり親には笑顔でいて欲しいものです。
自分が不登校という現実がありますので、親が悲しい顔をしているとすべて自分のせいにしてしまいます。
そしてその思いは怒りの感情になり、その矛先を親に向けてきたり、もしくは自分自身に向けたりします。
カウンセリングでは「行動療法」というものがあります。
楽しいから笑うのではなく、笑っているから楽しくなるのです。
その人の行動にアプローチをして、心を変えていく手法です。
心にアプローチして、行動を変える心理療法よりも早く効果がでると言われています。
無理にとまではいいませんが、親も「笑顔」を意識して下さい。
良い方向に行っていないと思いがちですが、その中でもたった一つでもほんの少しでもいいことがあればそこにフォーカスしてみてください。