Iメッセージは意識的に継続していかないと忘れてしまいます。
頭に浮かんだことをいったん心で復唱して「これを自分が言われたら自分はどう感じるかな?」って思ってみてください。
きっとうまくいきますよ。
今回のことは怒らず・・・というのは賛成ですが、すべていつでも怒らずというのもいけません。
親として怒らなければいけないときは必ずあります。
よく「怒るはダメで叱るはいい」と言います。
我々も以前はそう伝えてきました。
もちろん間違いではないのですが、それ以前に「誰が」というのが大事なのです。
人は自分が尊敬している人から怒られたら嫌な思いはしません。
むしろ嬉しいと思う方もいます。
逆にどんなにうまく叱られても自分が尊敬していない人であれば嫌で仕方ありませんし、効果なしです。
子どもから尊敬される親になるのが大切なのです。
そのためにはまずは自分で自分を尊敬すること。