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お悩みNO.5437
伊藤幸弘教育研究所さん
noby55さんへ
なるほど。 一筋縄ではいきませんね。 面と向かって話したりすることで興奮してしまう場合は「手紙」が効果的です。 noby55さんのお子さんに対する想いを文字にしたためて伝えてみたらどうでしょう。 その際は決して相手を非難する言葉は使わないこと。 まずは「ごめんね」からはじまり、どれだけお子さんのことを愛しているかを伝えましょう。 思い出してください。 お子さんが生まれた日のことを。 きっとnoby55さんは心に期したはずです。 父親としての想いを。 そして、愛おしくて愛おしくて仕方がなかったはずです。 何があっても必ず守ると誓ったのではないでしょうか。 子育てをしていく過程で子どもが反抗期に入り親に暴言を吐いたりするとそのときの想いを忘れがちです。 現代カウンセリングの礎を築いた、アメリカの心理学者、カール・ロジャースはこう言います。 「I love you because you are you」 これはカウンセラーがクライアントに接する際に基本となる姿勢です。 要するに「あなたはあなたのままで良いんですよ」という意味です。? お子さんを愛するのに理由なんていりません。 親の言うことを聞くから? 学校に行くから? 成績が良いから? ・・・違いますよね。 お子さんの存在自体を認め受容と共感の姿勢で接する。 これが親子の信頼関係の基軸となります。 手紙には先日お伝えした「Iメッセージ」をちりばめて、そして上記のことを思い出しながら書いてください。 こればかりは我々が書くわけにはいきません。 親として時間をかけて思い出し、時間を掛けて手紙を書いてみてください。
投稿日:2015-01-12
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