昨年の12月まではひきこもり状態で、学校も辞めさせるつもりでいました。
知人から県の教育センターに相談にいってはどうかと言われ行ったところ、カウンセラーの先生から娘さんは必ず元に戻るときがくるから、あせらず、待ってくださいと心強い言葉をもらいました。やはりこの何か月かは苦しい毎日だったので、ありがたい言葉でした。
今月は娘を先生の所に連れて行く予定でした。しかし突然変化がありました。お正月を過ぎたあと、友達と遊びに行ったり、美容室に行ったり行動を起こしたのです。そして始業式の前日、明日から学校に行くと言いだしました。思わず私は涙があふれました。まさかこんな言葉が聞けるとは思ってもいなかったからです。当日、本当に行けるのだろうか、一人で、外出もできなかった娘がと私は半信半疑でした。しかし娘の決意は本当でした。無事、学校へ行き友達と過ごして帰ってきました。
娘の気持ちをそうさせた理由はよくわかりませんが、兄や姉の存在は大きかったように思います。そしてお正月に日頃会わない親戚との交流で何かが心を動かしたようにも、思えます。これからまだまだいろんなことがあるとは思いますが、見守っていこうとおもいます。こちらの先生にも相談したおかげで、随分励まされておりました。本当にありがとうございました。この経験は親にとっても娘にとってもこれから先の力になってくれるように思えます。娘はなんとか三年生に進級できようにと、頑張ってるようです。
このような掲示板に出会えたことも感謝しております。