お子さんもきっと気持ちの波があるのでしょう。
良くなったり、悪くなったりの繰り返しはむしろ、ある程度の想定内・・・と捉えましょう。
あと、
「通信にいくんじゃなかったの?やりたいこと見つけたんじゃないの?」という聞き方は効果がありません。
相手を追い詰める言い方です。
「○○じゃないの?」と聞いて「あっ、そうだったね。忘れてたよ。ごめんね。じゃ、通信行くよ(やりたいことみつけたからそれをやるよ)」とはなりません。
子どもにとっては一番触れられたくない琴線に触れてしまうことになって、「うるさいな、そんなこと知らない!」となるのです。
もしも聞くのであれば
「通信に行くって言ってくれたとき、お母さん嬉しかったけど、気持ちが変わってきたのかな?もしもそうならなんで変わったのか教えて欲しいな。また一緒に目標(やりたいこと)を考えようか」と言ってあげてください。
相手は素直な気持ちになります。
このことで「口うるさい親」ではなく、「自分の味方、理解者」と思ってくれるでしょう。
接し方の秘訣は相手を追い詰めないこと。
受容と共感の姿勢で寄り添うことです。