よく、「怒る」はダメで「叱る」は良い・・・といいます。
ただ単に感情をぶつけるだけの「怒る」ではなく、相手の成長を願っての叱咤激励の意味での「叱る」の方がいいのです。
決して間違っていませんし、我々も以前はそのようにお伝えしていました。
でも、大切なことがひとつ抜けていました。
それは「誰が」ということです。
人は信頼している人から「怒られよう」が「叱られよう」が問題ないのです。
お子さんとの信頼関係の構築ができていれば、親から怒られたり、叱られたりした場合、聴く耳を持つでしょう。
信頼関係の構築は短期間ではできません。
上記にご紹介した様々なコミュニケーション方法を日々、継続して実践してください。
「明けない夜はありません、止まない雨はありません」
それを信じて!
応援しています。