■まとめ
では、最後に今回のまとめです。ここまでのお話をもう一度ザックリ振り返ってみましょう。
人目が気になり緊張しやすいを克服する7つの方法とは・・・↓
1.人目が気になるたったひとつの原因とは…
→それは心理的に自意識過剰であるということ。
すなわち、自分のことばかりを考えていることに原因があります。
だから、自分を離れればいいんです。
人目を気にするのは人間だけですからね。
2.全員から好かれようとしないこと
→人それぞれ価値観があるので、全員から好かれることは絶対にできません。
それを分かっておけば、絶対に好かれなければならないと完璧主義にならずに済みます。
それこそが人目が気にならないコツです。
好かれたい人からだけ好かれればいいんです。
3.人の目より、自分の目を変えるべし
→他人の考え方は変えることはできません。
しかし、他人でなく自分の目であればいつでも変えることができます。
自分で自分をどう見てるのかセルフイメージを変えていきましょう。
4.頭のなかのイメージを変えよう
→相手を思い通りにできなくても、頭のなかの相手なら思いのままです。
明晰夢をみるように妄想でイメージを思い通りにしてしまえば、苦手意識がなくなり人と話すのが楽しくなります。
そしてどうみられても平気でいられます。
5.人前で緊張しない考え方を身につけよう
→緊張しない人は緊張しない考え方をしています。
たとえば、人は自分が思っているほど気にしていないということ。
これを分かっておくだけでも人目は気にならなくなるでしょう。
6.他人でなく自分自身を拠り所にしよう
→他人を変えられないと分かったのなら、自分を変えるだけ。
相手にどう思われるかよりも、自分自身をどう見るか。
その方がよほど大事なことなのです。
自分さえしっかりしてれば、人目なんてこれっぽっちも気になりません。
7.まずは身近から。人目に慣れていこう
→結局は、自分次第。
いきなり大きなことをやるのではなく、身近な人から初めていきましょう。
老若男女問わず、多くの価値観に触れる事で「なるほど、そういう考え方もあるのか」と、人の目は気にならなくなっていきます。
これでもうバッチリ!
あなたはもう人の目が気にならなくなったはず。
人にどう思われようと、あなたがしっかりしていればいいんです。
それだけで、なにを思われても平気でいられるし、逆に相手を導くことだってできます。
最初は自信がなかったとしても、やがて気がついたときには、自信たっぷり。
何も気にせずに話せるようになっていきますよ。