今までの子育てで「ここが間違っていたかもしれない」と感じたところから再スタートすればいいのです。
これからお子さんと話し合いを持たれるのですね。
どんな選択をして決断するにせよ、お子さんは大いに反省と自覚が必要です。
未成年の性教育の前提は「女の子は自分の身体を大事にする」「男の子は女の子の身体を大事にする」ことです。
ここさえしっかりと心に留めていれば安易なSEXは慎むでしょうし、もしもSEXをしても、避妊はしっかりとするはずです。
相手の女性の身体を大切にしていないから、同じ女の子(しかも一度中絶をしている子)に2度も妊娠をさせてしまうのです。
親は自分たちの過干渉を認めそれを謝罪するのも大切ですが、それだけではなく、本当に腹を割って話して、息子さんが心から反省し、今回のことを重く受け止めるまでトコトン話すべきです。
何時間かかっても朝まで掛かっても徹底的に心に響くまで。
どのように話すかが問題ではなく、親として我が子に伝えたい親としてのスタンスを毅然と伝えればいいのです。
親としてここまでは許せるけど、これ以上は許せないという一線があるはずです。
それが今回のことではないでしょうか。
もしも心から反省したのであれば、無責任な発言は今後なくなるでしょう。
それを分からせるのも親の役目です。