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お悩みNO.6333
伊藤幸弘教育研究所さん
ダメオヤジさんへ
はじめまして。 書き込みありがとうございます。 中2の息子さんの不登校に関するお悩みですね。 まず、お仕事に関しましては、おっしゃるとおりです。 「俺のせいで…」となってしまって、返って心の負担になります。 今、仕事を辞めて日中もお子さんのそばにいても、それがお子さんのためになるとは限りません。 むしろ、一人の時間を効果的に使って、一人で考えを巡らせることで、心の安定を図れるということにもなります。 さて、今のお子さんの状態ですが、いじめから不登校になったとのことですね。 今はお子さん自身、心のエネルギーを充電している最中です。 無理に学校に行かせるような言葉の投げ掛けは避けた方がいいでしょう。 不登校は甘えではありません。 いじめ、先生や友人との相性、家庭環境等で心が折れている状態です。 しかし、いまだに不登校に関する理解不足から「甘えている」「根性が足りない」「逃げているだけ」と言う方もいます。 不登校の子どもたちには、部屋から出られない人もいます。 それは、部屋から出ようとしていないのではなく、部屋から出ることができないのです。 怪我で両足を骨折している人に「マラソンを走れ」とは言いません。 走らない人に「甘えている」とも言いません。 どうか「不登校」に関する正しい知識、また不登校の子どもたちに対する「受容と共感」の姿勢で接してください。 そして何よりも優しく接してあげてください。
投稿日:2015-05-20
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