体育は幼い頃から全般的に苦手で走る事では万年ビリ、球技など同じ学年の中では目立って動きが鈍く、動作が遅く見てて運動神経のなさが目立ちます。
低学年の頃も体育が嫌で登校しぶりがありましたが、みんなまだ幼かったり、励まして苦手でも何とか練習したり、または同じクラスで愚痴を言い合える友達がいたりで何とかクリアできていましたが、高学年になって運動神経の差がみんなとかなり差があることに気づき、団体競技は勿論個人競技すら人の目を気にするようになりました。
苦手だから克服しようという気持ちも本人にはないので、逃げるほうへと考えがいってしまっています。だからと言って適当といったことができないので、見学や保健室に行こうなどそういうズルは嫌だと言います。
徒競走は毎回ビリですが、数年前まではビリやけど頑張ったしと言っていましたので、私もそうね去年の自分を乗り越えてるから自信もっていいなど言っていましたが、高学年になると恥ずかしいという気持ちが先に出て陰口を言われているような気がするそうです。
中学に上がると体育の壁に今以上にぶつかると思います。こういう問題は本人で乗り越えていかなくてはならないと思うのですが、やる気のない娘、他に興味熱中するものがない娘に親として最低限何ができるのでしょうか。親が積極的に働きかけても意味をなさないとも思いますが今後のことを考えると心配です。