今の状態が不登校のどの段階にあるのかは、直接お子さんに会っていないので正直、判断に難しいです。
イライラや暴言は、本人も今の状態が決して良いとは思っていないということです。
だからこそ、今の自分に苛立ち、それを発散する手段として他者に当たってしまうのです。
そんなときは、叱責するのではなく、「それだけ辛いんだよね」と受容してあげることです。
人は承認欲求というものがあります。
誰かに今の自分を認めて欲しいという欲求です。
それが満たされれば心は「快」になり、満たされなければ当然「不快」になります。
まずは親が子どもを認めてあげることが先決です。