伊藤先生
こちらに転記してくださってのご返信、誠にありがとうございます。
以前もルールを決め、それが守れなかったので、決めた期間はパソコンなしということでここ2週間ほど過ごしております。
息子の場合は、パソコンしすぎの弊害と思われることが散見されましたので、荒療治とは思いましたが、思い切って暴れても叫んでも少しの間パソコンゲームから離してみました。
タブレットはWiFi接続なので、それをコントロールできるアプリを使って時間制限しつつ、パスワードも何気なく解除して外との断絶とならないよう何も言わずに逃げ道は作っておきました。
始めは、禁断症状といいますか、パソコンが無ければ生きていけない!という様子でしたが、なんとかなると感じ始めたのか、中学のクラスのLINEに入れてもらえたからなのか、少し落ち着いて来ました。
こちらも、伊藤先生のサポートもあったお陰で夫と共に、腰を据えて話をすることができました。
息子にも、なんとかしてゲームの楽しさを理解してもらおうと工夫して伝えようとする姿勢も出てきたので、事を変えていくチャンスと思いました。
息子の話をききつつ、
親は、
あなたのパソコンライフを阻害するつもりはない
ゲームは難しくてよくわからないけど、夢中になるほどスリルがあって面白いのはわかった
と伝え、
意地を張って、そんなこと言っても結局ダメなんでしょ!という態度も何度かありましたが、落ち着いて本音を言って欲しいと時間をかけ、
パソコンやりたい、やらせてくれ!
と言えるところまで導きました。
それを聞いたので、
よし!わかった!
だったらもう一度ルールを決めて、みんなで気持ちよく過ごそう。
押し付けのルールでなく、管理する方もちゃんとあなたの様子を見ていかなくちゃ、それはエネルギーも要りますが、やらなくちゃお互いに頑張らなくちゃね。
そんな話になっています。
ながくなりまとまらず、本当にすみません。
波のある子ですが、少しずつでも変わっていけると信じます!