今(夜11時ころ)また車をバーベルで叩き出した息子のもとに行きました。追い詰める気持ちはありません。息子は逃げたので後を追いました。話しがしたかったのです。追いかけているうちに私たちは裸足で歩いてしまいました。
息子の表情は苦しそうでした。
実はうちは、5歳上の長男が軽い知恵遅れでで、高校卒業して就職にこぎ着けるまで私はかかり切りでした。
当の次男はそれを見ていたせいか、小さいころから手がかからず、良い子だったので
誇りに思う気持ちと安心があったのだと思います。
でも可愛いと思う気持ちはいつも持って、接触してきたつもりでした。
でも知らず知らず追い詰めていたのだと思います。
親に負担をかけてはいけないと。
子ども返りという意味 よくわかります。
わたしは裸足で息子を追いかけながら、謝りました。追い詰めちゃったんだねって。
それでも、息子は私を振り切って走りました。私も走りましたが追いつけません。
足の裏が痛かったです。
でもこういう痛みを、彼は27年間感じて生きていたんだと思います。
車なんて壊れてしまっていいです。
話しを聞いてくださり、ありがとうございます。