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お悩みNO.744
伊藤幸弘教育研究所さん
りょうまさんへ
お久しぶりです。 なかなか思い通りにはいかないようですね。 りょうまさんは真剣に甥っ子さんと向かい合っていると思います。 …にも関わらず甥っ子さんがなかなか変わらないのであれば方向転換の時期に来ているのかもしれません。 結論から申し上げると親の元で育てる本来の姿に戻ることも選択肢のひとつかと感じます。 そもそも、今、りょうまさんがやられていること、悩んでいることは親の仕事! 親の義務です。 親は子どもを授かった以上、育てるという義務がある。 甥っ子さんのご両親はそれを放棄しているのですね。 優秀な兄、妹が居て居場所がないことが甥っ子さんの疎外感を生じさせているのであれば親がなんとかするべきです。 「優秀」とはなにをもって優秀なのか? 成績?親の言うことを聴く? それは親の都合ですよね。 すべての子どもは存在自体が優秀なのです。 居場所を見出した子どもは役割を得ます。 役割を得た子どもは自己存在意義(アイデンティティ)を感じます。 自己存在意義を感じた子どもは自己肯定感が芽生えます。 自己肯定感が芽生えた子どもは他者肯定もできます。 他者肯定ができた子どもは更に自分を好きになり、周囲の人も好きになることができるのです。 すべてのスタートは「居場所」を得ること。 …であれば周囲の大人、特に親は子どもの居場所を与えてあげる義務があるのです。 そのことを甥っ子さんの親には十分にご理解していただき甥っ子さんを親の手に戻しましょうか。。。 りょうまさんは十分に頑張っている。 次に頑張るのは本当の親かもしれません。
投稿日:2011-04-13
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