さて、「施設は嫌だと暴れるであろう息子を無理やり発達障害児の施設などに入れるのは、苦しいけれど、そうする時なのでしょうか」とのご質問ですが、確かにそれで更に見放されたと卑屈になったり、更にみゆきさんを恨むかもしれません。
でも、選択肢としては間違っていないと思いますよ。
今回の一件のようなことが続けばみゆきさんご自身も疲れ果ててしまいます。
我が子に優しい表情ひとつ向けられなくなってしまう可能性だってゼロではありません。
「見放す」のではなく、「子どもの将来のために専門家に任せる」という認識でいいのではないでしょうか。