ご主人は既に亡くなられていたんですね。
知らなかったこととは言え、申し訳ございませんでした。
おばあちゃんが息子さんに厳しいのはその影響もあったのですね。
常々、注意喚起をしていてもお年寄りには長年培った価値観があるのでなかなか急には修正できないのでしょうね。
家から出る…というのも選択肢のひとつだとは思います。
ただし、家を出る時にはおばあちゃんに理解を得た上で決断をしましょう。
いつか、必ずおばあちゃんの力が必要な時も来ると思いますよ。
「本当はおばあちゃんと暮らしたいけど、なかなか接し方を直してくれないみたいだから…。
でも、おばあちゃんも息子のことを思っての言動だよね。
ただ、その方法はこのくらいの年の子には向いていないみたい。
今はお互いにちょっと距離を置いたほうがいいのかもしれないと思うんだけどどうかな?」
…こんなふうに。
もし三人で暮らすとしても、できればスープの冷めない距離に引越せればいいのですが…。
目的は「息子さんが学校に行けるようになること」です。
引越しはその目的を達成する手段でしかありません。
じっくり精査して決定していきましょう。
その決定の過程で迷ったらいつでも相談してくださいね。