継続していたカウンセリングも2015年の10月ごろに終わりましたが、問題が増えてしまいました
息子は、過去にあのギルドがあったゲームを辞めました、たぶんそんなネットゲームに嫌気がさしのでしょう、そして去年の12月くらいから新しいネットゲームをし始めました
RPGの3Dタイプのネットゲームです
息子は、ギルドへ入りませんでした
【以前の経験があってか、ギルドに入る気はなかったようです】
そして、息子はそのネットゲームをソロでやっています。以前やっていたゲームよりソロプレイヤーへの待遇は良くて、ギルドに入らなくてもやっていける、と喜んでいます。
しかし、息子はフレンドを多く作り
最近また、少しネットゲーム依存が戻ってきたかな?と思うようなことがあります。
・ルールの時間のプレイを守っているが、朝、親が叩き起こさないと寝坊するようになった。
・パソコンの電源が入った時刻の記録を見ると、深夜など親が認めていない時間にパソコンを起動している履歴が数件ある。履歴を削除した後もある。
・学校での人間関係があまりうまくいっていない。友達が少ない、ヤンキーに絡まれる、など
映画やプラモなど趣味が増えたな
と感じていたが、最近またネットゲームへの執着心が強くなってきた
さらに、ネットゲームの魅力を親に向かって語るようになりました
息子は、そのRPGのネットゲーム
での自分のキャラクターを女性で登録しています、俗に言う ネカマプレイです。そこまでは問題ないのですが、息子の言うネットゲームの魅力が危ないと思ったんです
息子の言うネットゲームの魅力
・非現実的な服装が許される
深夜のアニメに出てくるキャラクターが来ているような服が着れると言ったらわかりやすいでしょう
【例としては、女性物の服では露出多めのもの、男性物の服では鎧や現実ではありえないような配色のコートなど】
・異世界感あふれている
現実でもない地球でもない場所に遊びに行けること。異次元に行くと言えればわかりやすい、だそうです
・常に仲間との出会いがある
ネットゲームでは常に出会いが伴っている、ギルドに入る気はないが、フレンドを多く作ってそっちで遊ぼうと思う
・リセットされて始まる
現実は積み重ねだが、ネットゲームは
すべて0から始まる、つまり、0から始まるネットゲームでそれなりの振る舞いをすれば嫌われることはない、と言いたいらしい。
私たちは、これが一番危ないと思いました
・第2の現実として成立する
プレイヤーとキャラクターは常に=で結ばれている。つまり、ネットゲームにいる時はネットゲームのキャラクターが自分になるのだ。
ギルドに入っていなくても、フレンドが多いならば、同じような事が起きうるというです、また、ネットと現実が逆転しないためにも早い対応をしようと話しています。
下手に禁止・制限して、思わぬ副作用が出ても困るので、息子を交えて話したいと思っています
こうして再発するなら、思い切って禁止すればよかったと若干後悔もしています。ですが、息子と真剣に話していきたいと思います、夜遅くに失礼しました。