おばあさんの言うことも理解できなくもないのですが、やはり今は受容の態度で優しい言葉がけを心掛けた方がいいと思います。
人には承認欲求というものがあります。
誰でも人から認められたいのです。
それを毎日、否定的な言葉ばかり投げかけられると「自分は価値の無い存在だ」と思ってしまうのです。
逆に毎日、プラスの言葉を投げかけていると自己肯定感が育まれて自分を価値ある存在だと認識します。
自己肯定感が高まればアイデンティティ(=自己存在価値)が芽生え前向きになると言われています。
おばあさんは長い間の価値観ですぐに変わって欲しいと願っても難しいかもしれません。
そのことをお子さんたちにも伝えてみてはいかがでしょう?
決しておばあさんを無視するとか、相手にしないという訳ではなく…。
時間は掛かるかもしれませんが気を長く持つもの実は最短距離かもしれませんよ。