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お悩みNO.8725
伊藤幸弘教育研究所さん
Miiさんへ
YES-BUT-YES法(サンドイッチ法) ひと昔前は「イエス・バット法」というものが流行りました。 「イエス・バット法」とは… 相手の言った言葉をいったん受け入れて…(Yes) その次に反論としてこちらの意見を述べる…(But) というコミュニケーション方法です。 例えば… 「あなたはとても勉強を頑張ったね(YES)。 でも(BUT)、この点数は褒められたものではないよ。 …これがいわゆる「イエス・バット法」 どうでしょう?どこが悪いか分かりますでしょうか…? 最初は肯定的な言葉を発しながらも、最後は相手を追い込んでいますよね。 これでは相手は最初の褒め言葉は印象に残らず、むしろ「自分は叱られた・否定された」と思います。 そのことで相手に対してネガティブな感情を抱くことになります。 …とはいえ、点数の低かったことも反省して欲しい。 この場合は、最後にもう一度、肯定的な言葉で締めればいいのです。 「あなたはとても勉強を頑張ったね(YES)。 でも(BUT)、この点数は褒められたものではないよ。 ただし、今回の頑張りは私は認めるし、必ずこの先の糧になるから自信を持って継続しようね(YES)」…と。 人は最後に聞いた言葉に対して脳がインプットされて、それが相手に対する感情に変わります。 叱る時もコミュニケーションひとつで結果的に上手くいきます。 参考にしてください。
投稿日:2016-03-19
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