まず転校のことですが、娘さんの人生を左右する大きな決断ですよね。
結論から申し上げると、そのような人生の大きな岐路となる決断をカウンセラーはいたしません。
どちらにするかはご本人が決めなければなりません。
そうでないとご相談者が大切なことを自分で決められなくなってしまいますので。
ただし、どちらの結論に至るにしろ、言えることは「目的を明確にする」ということと、「なぜなのか(WHYの説明)」をしっかりとすることです。
腹落ちしなければどちらにしても継続できません。
転校は娘さんは同意しないだろうと思うのならば、なぜ同意しないのかも話し合ってしっかりと理解しましょう。
「たぶん○○だろう」ではダメなのです。
「子育ては幸せの時限装置付きタイマー」
我々はそう呼んでいます。
いま伝えたことが即効果はあらわれません。
1年後、2年後、3年後・・・5年・10年。
もしかしたら親がいなくなってからかもしれませんね。
でもそれでもいいのです。