「伸びる人の条件」
大阪桐蔭高校で1998年から16年にわたり、チームを率いている西谷浩一監督。
高校野球の監督としては歴代3位の優勝回数を誇ります。
そんな日本を代表する西谷監督、「伸びる子の条件」を次のように語っています。
「本当に伸びる子は概して素直で、なおかつ頑固さも備えていますね。人の話をちゃんと聞く耳を持っているが、自分というものもしっかり持っている」
「素直な心」は「自己成長度」を決める吸収力となります。単に「肯定や賛同」することなく、それを実践することが「素直さ」につながります。
また、それを「本気で全力」で継続し続けることが「いい意味での頑固さ(=意志が強い)」といえるのではないでしょうか。
西谷監督も「日本一は本気で狙いに行っても簡単には取れません。
でも本気の本気で狙いに行ってこそ初めてチャンスが出てくると思っています」と語っています。