引きこもりから2週間。
親としては何の進展もないと焦ってしまう時期ですよね。
しかし、ここでの焦りが禁物なのです。
手紙は破かれたりしているとのこと。
でもめげずに続けてください。
破かれているというのは、読んでいる証拠です。
そこであまり琴線に触れるようなことは書かない方がいいでしょう。
「気持ちがおちついたら、ちゃんと向き合いたいな」というのは一見、子どもを想っての言葉かもしれませんが、一方で子どもを追い詰めてしまう危険性もあります。
特に「気持ちが落ち着いたら」というのは、子どもにとっても「それっていつ?」と思ってしまうのです。
気持ちが落ち着かないから子どもも苦しんでいるのです。
気持ちが落ち着こうが、落ち着かない状態であろうが、「私はあなたの味方」というメッセージが伝わればいいのです。
「○○したら」という言葉はこれからは避けましょう。