不登校や引きこもりの子供・成年たちの為にフリースクールを全国に展開しております。
Navigation

お悩みNO.101
けんけんさん
意欲削除
はじめまして。中3の子どもの事で悩んでおります。
2学期直前に学校の先生とトラブルになり、しばらく欠席する日が続いておりましたが、最近になり、1週?2週間に1,2回の欠席に減って来ました。

高校への進学したい気持ちは強いようです。しかし、欠席日数が多いので、推薦がもらえず、一般受験をしなくてはならないので、当日のテストが大切になります。
それは、分かっているはずなのですが、勉強もしません、宿題もやりません。
それどころか、相変わらず、気持ちがのらないと欠席して欠席日数を増やしております。

どうしたら、やらなくてはならない事をするようになるのでしょうか?
投稿日:2011-12-13
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
けんけんさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
中3のお子さんのことでお悩みですね。

高校進学を希望しているもののなかなか勉強に身が入らず欠席を繰り返しているとのこと。

やらなくてはならないことをやらないというのは、お子さんが勉強を本当にやらなければならないことと認識をしていないからです。

まずは「何のための勉強か」をはっきりさせて目的を持たせること。
高校に入るためだけでは目的とは言えません。
高校に入るのは何のためか。
高校ではどんな生活が待っているのか。
その高校生活はお子さんの将来にどのように役立つのか。
その役立つことでお子さんはどのように喜びを感じるか。
・・・など、近い将来ともっと先の将来像を持たせることに専念してみてください。

そのためにはお子さんとの会話・コミュニケーションが不可欠です。

多くの時間をそれに使ってください。
その際に根掘り葉掘り聞くのではなく、一緒に考えようというスタンスで!

またお困りなことがあればいつでも来てください。
投稿日:2011-12-14
返信 2
けんけんさん
ありがとうございます削除
おっしょる通りです。もう少し子どもと話し合う事が大切です。

子どもの進学に対し、親として思う気持ちは、いろいろあります。その思い全てを子どもに伝える必要はないと思いますが、もう少し、言葉にしても良いと感じました。


勉強に限らず、子どもには、自信がまるでありません。勉強もみんなよりも出来ないと思っています。(実際、すごく悪いです。)運動や美術面は、そこそこ出来るのですが、自分より上はたくさんいて、自分なんてたいした事ないと悲観します。
先日、学校で、バウムテストをしたようで、結果を先生から教えて頂きました。その結果も「自信がない」との事でした。

親の目から見ても、人より勝る物が非常に少なく、僅かに優れる所を誉めても、悲観的に捉えているので、誉め言葉が心に届きません。

自信が付けば、意欲も出て、もう少し、自分から前に進もうとするのではないかと思うのですが、自信を付けさせるには、どうしたら良いのか、再度ご教授頂けないでしょうか。
投稿日:2011-12-15
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
けんけんさんへ削除
自己肯定感が低いのでしょう。

そのために自信がなかなかつかないのかもしれませんね。
自己肯定感を高めるためにはまずは成功体験を積ませることです。
どんな小さなことでも構いません。

そして、成功したら間髪入れずに褒めてあげる。

人には承認欲求があります。
褒めて認めてあげることを繰り返してください。

時間をかけて!
徐々に自信をつけさせましょう。
投稿日:2011-12-15
返信 4
けんけんさん
ありがとうございます削除
なるほどです。
成功体験ですね。できて当たり前の事では、誉めてもしらけてしまうだろうから、
少しだけ、自分のレベルより上の事をチャレンジさせて成功→誉めるでしょうか。
まずは、いろいろな事にチャレンジさせなければ、成功もしないので、何事にもチャレンジですね。

ゆっくり、気にしながら、誉めていきたいと思います。ありがとうございました。
投稿日:2011-12-15
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
けんけんさんへ削除
はい、ゆっくり、一歩一歩です。

「出来て当たり前のこと」はしらけてしまう可能性もあります。
しかし、一方では出来て当たり前なことほど、誉めてあげる必要性があることもあります。
ここは親としてその場の空気を読みながら判断をしてみてくださいね。

また進捗をお知らせください。
投稿日:2011-12-17
返信・コメントはこちら
削除用パスワード(同じものを2回入力してください)

掲示板トップに戻る