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お悩みNO.766
あきさん
高1息子削除
高校一年の息子が入学以来、教師による勝手な思い込みの差別対応でクラスから孤立しました。何度訴えても改善されるどころか悪化して心身ともに疲れ果て不登校になりました。
夏休み明けも行きしぶりの兆候があったので、相談をした方々が学校に対して「改善」を求めてくださったのですが、その具体策が大掛かり過ぎて更に息子に負担を与えてしまいました。
息子は夏休み明けからずっと登校できず、だんだん昼夜逆転に。
親の私もかなりメンタルをやられてしまっています。

日中は明るくなって勉強をしたり初めてのバイトへの意欲を出しますが、学校に対しては「明日いく」と言って当日は起きて来ないが続いています。

学校は数人仲良くしている友人もいますが、欠席が続いたら益々行きづらいだろうと思います。

教育相談などでは、そっとして自分の意思で行くのを待つなど言われますが、きっかけぎ無いと本人はどうしようもない気がして。
どうすればよいでしょう
投稿日:2018-09-24
返信 1
若者教育支援センターさん
あきさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
高1のお子さんに関するお悩みですね。

まずは思い込みを白紙化することです。
学校へ対応を求めたのであれば、解決するまで求め続けましょう。
具体策が逆効果だったこともしっかり伝えてそれも改善してもらうのです。
これは学校側の責任です。

その他のご相談内容に関しては以下にまとめていますので参考にしてください。
投稿日:2018-09-25
返信 2
若者教育支援センターさん
あきさんへ削除
「昼夜逆転の原因と対処法」

不登校の子どもは、夜起きて活動し、昼間は寝ている、昼夜逆転の生活をする子どもが多いです。
子どもがそんな生活を続けていると、親は「やめさせなければ」と注意しようとしますが、無理に直す必要はありません。

【昼夜逆転の生活になる理由】
不登校の子どもが昼夜逆転の生活をしやすいのには理由があります。
不登校ではない子どもは、昼間は学校に行きます。
自分はそうすることが出来ないので、昼間起きていることが辛いのです。

学校に登校・下校する子どもの声が聞こえてきたり、外で遊んでいる子どもの声を聞くのも辛い。
昼間寝てしまうことで、外の世界との関わりを遮断します。

昼間寝てしまうので、夜起きてしまう。
夜は外の世界も静かで、学校にいけない自分を責めるように感じるものが非常に少ないのです。

つまり、昼間の世界は、不登校の子どもにとっては、責められているように感じるのです。

夜の時間の方が、それを避けることが出来るのです。

そう感じている子どもに、「朝は起きなさい」「夜は寝なさい」と注意しても、反発されるだけでしょう。


【「支配型」は放任する、「放任型」は注意する】
昼夜逆転の生活をしている子どもに、「支配型」の親は、注意しないことをおすすめします。
放っておくのです。

「放任型」の親は、声をかけることをおすすめします。
「夜は寝ないと疲れない?私は休んで欲しいわ」など、厳しい注意にならない程度に声をかけてください。

あくまでも子どもの気持ちを尊重することが大切です。

但し、「放任型」の親でも、昼夜逆転の生活を無理矢理直すまで言い立てなくて大丈夫です。
声をかける程度で良いです。

子どもの昼夜逆転生活にも、先に説明したとおりの理由があります。
親が無理に治そうとすること自体、野暮です。

不登校の安定期以降、子どもに「これがしたい!」という目標が出来れば、自然と治ります。
心配する必要はないのです。
何度も言いますが、 子どももこんな生活をしたくはないのです!
これも不登校の原因を克服するための作業の時間だと、考えるようにしましょう。

以下は、特に「支配型の親」には読んで欲しい内容です。
子どもの生活に腹を立ててしまった時の対処法です。
沈黙することも、子育ての方法の1つですよ!

不登校の子どもを持つ親、特に「支配型」の親は、腹が立つことが多いでしょう。

一日中ゴロゴロしていたり、部屋に引きこもっていたり、ゲームをしていたりと、子どもが好き勝手しているように見えるからです。

子どもの生活について、「放任型」の親は口を出していくべきです。
叱ると言うよりも、もっとしっかりしないとだめでしょ! という注意する感じで言うのがおすすめです!

ただ、「支配型」の親は、子どもに口出しをしないことが目標ですので、このイライラは上手に抑えなければなりません。
また、「放任型」の親についても、過度にイライラしてしまっては、不登校の原因を克服するために適しているような声かけは出来なくなってしまいます。
そのイライラを抑えるための方法を紹介します。

【イライラを抑えるための方法】
子どもに腹を立てて、イライラして、どうしてもきつくあたってしまいそうになったらまずその場を離れるようにしてください。
例えば、掃除や洗濯といった家事を理由にして子どもから目を背けるのです。

それでも堪えきれなそうなら、外出してしまうのをおすすめします。
夕飯の買い物でも、散歩でも、ドライブでも、うまく友人と会えればお茶でも良いです。
ひとりで喫茶店などに入り、好きな本を読んだり、音楽を聞いたりもとても良い気分転換になります。

「支配型」の親は、最初は頻繁に外出することになるかもしれませんが、それでも良いのです。
「イライラしたら、子どもから離れる」ということは、自分の気分転換にもなりますし、子どもを怒鳴ったり、子どもに不機嫌な表情を見せずに済みます。


【子どもにもこんな影響をあたえます】
「イライラしたら、子どもから離れる」ことは、子どもにどんな影響を与えるでしょう。
実は、良い影響が2つもあります。

まず1つは、親から怒鳴り散らされたり、不機嫌な顔をされるのを回避出来るということです。
不登校の子どもは、その不登校の原因からエネルギー不足になり、休養している状態です。

要するに子どもは疲れているから不登校になるのです。
そんな状態の時に、親の怒鳴り声や不機嫌な表情は、子どもの精神を疲弊させてしまうのです。
親が離れることで、それを回避出来るのです。

そしてもう1つ、親が子どもの傍を離れたことで、「親はいい気分ではないかもしれない」と子どもに感じさせることが出来るのです。
直接言わなくても、伝えることができるのです!
子どもがそう感じれば、「なんでだろう」「どうしてだろう」と自分で考えるようになるでしょう。

親が黙ってその場から離れたり、沈黙するということは、子どもにとっては、とても怖いことなのですよ。

如何でしたか?
「沈黙」「一旦離れる」ということも、子育て方法の1つです。

子どもを一緒に、不登校の原因を克服するため、これを習得してみましょう。
投稿日:2018-09-25
返信 3
あきさん
ありがとうございます削除
学校は対処策としては、登校後の別室学習であるとかカウンセラーの先生に相談するなど、登校後の対策ばかり提案しますが、息子自身が行きたくなる対処がありません。
どのように対処してくれるかがベストなのかは私も息子自身も本当のところわかりませんが、ただ登校後の話しばかりされても息子は拒絶するばかりです。

ただ、学習の遅れを取り戻すように徹夜で学習してバランスが崩れて昼夜逆転したくらいなので、私も息子が本当は学校に戻りたいのか辞めて別の学校(通信)に行きたいのか揺れていて掴めないのです。
行きたいけど行けないのだと思います。

学校は息子を動かすばかりで、担任も結局そのまま、クラスに対しても特別何もしていないと思います。
欠席日数が増えるのみで、こちらが損をするばかりです。
どうしたらいいのか
投稿日:2018-09-25
返信 4
若者教育支援センターさん
あきさんへ削除
学習の遅れを取り戻すという目的で勉強するなら深夜ではなく、早朝です。
その方が効果的です。
投稿日:2018-09-26
返信 5
若者教育支援センターさん
あきさんへ削除
「朝の勉強」

まず第一は生活のリズムです。
結局、学校に行けないのは夜中まで起きていてそれで翌日の朝に起きれないという悪循環から来ています。

勉強を頑張るのは悪いことではありませんが、時間を設定して、その時間になったら勉強は切り上げて寝る…ということをお勧めします。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校による研究では、普段よりも夜更かしして勉強するのは効率が悪く、成績アップにつながらないことがわかりました。

この研究では、睡眠時間を犠牲にして勉強する習慣のある学生535名の学業成績を検査しました。 学生たちの人種・家庭の経済力・成績は様々でした。 各学生たちに、中学三年、高校一年、そして高校三年のそれぞれの時点で2週間のあいだ、勉強量と睡眠時間、そして翌日の授業の理解度・テストの成績・宿題の出来具合などをチェックリストで報告してもらいました。

その結果、夜更かしによって、翌日の授業の理解度だけではなく、テストの成績や(夜更かしをしてやった?)宿題の出来具合まで悪くなっていました。

今回の研究に関与していない研究者によると、新しい情報を記憶し、学習内容を自分のものにするうえで睡眠の質と量が重要であるという結果が出ている研究が複数あるそうです。 睡眠時間が少な過ぎる学生は、勉強したことを頭の中で処理する時間が足りないというのです。

睡眠時間を削って勉強するよりも、学校の授業中に集中して勉強したり、睡眠以外の(大人にとっては)どうでもいい事に費やす時間を削って勉強すべきだ、と研究者はアドバイスしています。

確かに「勉強しているのに、なかなかはかどらない」…そういう人に限って、夜、勉強しています。

そもそも夜は、最もはかどらない時間帯です。

勉強の中心を夜にしているかぎり、本来の集中力を発揮できません。

勉強の時間を、夜から朝にしましょう。

朝は、1日の中で最も邪魔が少ない時間です。

早朝であれば、テレビ番組はまだ始まっていません。

皆が寝ている時間ですから、携帯電話が鳴ることもありません。

朝日は、夕日とは違い、すっきりした気分にさせてくれ、元気が出てきます。

「でも、やはり朝は眠い…」

そう思われがちですが、それは睡眠時間が少ないからです。
睡眠時間が、7時間以下だとそうなります。
睡眠時間は、必ず7時間以上取りましょう。

勉強ができる人は、睡眠時間はたっぷり取ります。

ぐっすり寝て、疲れが取れれば、朝はむしろ一番快調になる時間帯です。

それでもなかなか眠気が取れなければ、朝にシャワーをさっと浴びたり、コーヒーを1杯飲んだりしましょう。

近場の24時間ファストフードに、勉強場所を移動してもかまいません。

この朝の快感は、一度知ると、やめられません。
全然大変ではありません。

朝ですから疲れもなく、人も少ないので集中でき、夜に比べればはるかに楽です。

朝の1時間は、夜の3時間にも4時間にも匹敵します。

朝の快感を知ると、仕事・勉強・作業が、すごいスピードで進むのです。

是非一度、実践してみてください。
投稿日:2018-09-26
返信 6
あきさん
選択削除
お久しぶりです。学校には対策を求めたのですが「とにかく学校に来ないと始まらない。話し合いもできない。」と言われつづけ、もともと行きづらかったのに益々行きづらい状況で登校できるはずもなく。

教育委員会関係のカウンセラーや相談では途中から「原因は学校でなく親の接し方。とにかく自分で決定するまで待ち続けて、口出ししない。」と言われました。

こちらも判断能力がなくなり相談していた為、鵜呑みにしていたら時間だけが恐ろしく過ぎていきました。

本人はもう諦めて通信制なども視野に入れる話しをしていますが、なんだか私は納得できません。
投稿日:2018-11-07
返信 7
若者教育支援センターさん
あきさんへ削除
確かに納得できない対応ですね。
原因を親に押し付けて一緒に解決しようという意思が感じられません。
とても残念なことです。

諦めて通信制という認識ではなく、こちらから三行半と突きつけて更に自己成長するために通信制という選択でいかがでしょうか。
学校側や教育委員会のカウンセラーに解決を求めても時間だけがかかってしまいます。
これはお子さんの利益になりません。

まずはお子さんの今と将来のために選択して、行動することです。
投稿日:2018-11-07
返信 8
あきさん
ありがとうございます削除
ありがとうございます。
私もそうは思っていますが、正直すでに留年か通信制かの選択に迫られています。
中学までは明るく友に囲まれて行事も主となり活躍していた息子が勉強オンリーの通信制に通うのは本当にそれで納得しているのかか不安です。

周りに通信制に行かれている知り合いがいないので未知の世界で不安です。
かけがえの無い青春を感じ過ごしてもらいたいのです。

ただ選択は迫られています。通信制に通い学校生活を楽しんで過ごしている方のお話が聞きたいです
投稿日:2018-11-07
返信 9
若者教育支援センターさん
あきさんへ削除
…であれば、一度直接、通信制高校の門をたたいて学校説明をしてもらってはいかがでしょう。
通信制高校は勉強ばかりではありません。
通信制といっても通学型のコースもございますし、クラブ活動やスポーツ大会、修学旅行、留学体験等、今の高校となんら変わらないですよ。
通っている生徒は何らかの問題を抱えている生徒も多いので受け入れられる可能性も高いです。

投稿日:2018-11-07
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