今日、修学旅行の計画をたてようっていう授業でまず、目標を決めましょうってなった。
そしたらなんか正直言ってふざけて考えたんだなっていうような案がでた。
本当に日本語的におかしかったし「ダサッ」って思った。
結局多数決で決めようってなった。
この時点で「ん?」って思った。
多数決で決めるのって本当に良くないと思う。
賛成する人が多いっていうのはそんなにも正しいことなのか?って思った。
49対1だったらどうせ、49人の方にするんだろ?
おかしいじゃん。
なに、数が少ないほうが間違えで数が多かったら正解なのか?
賛成する人が多かったら何しても良いのか?
49人皆で1人を責めるんだろ?
「こっちのほうが絶対良いよ」って「数が多いほうにしようね」って?
おかしいって。
だからウチが多数決で決めるのは嫌だって言ったら「じゃあ何で決めんだよ。」って言われた。
何も言えなくなった。
だって話し合いじゃ永遠に決まらない。
ジャンケンは決め方が幼すぎるしテキトーすぎる。
大人しく「じゃあ多数決で良いよ」って言ったけど、納得いかない。
そしたらそのテキトーすぎる案に手を挙げた人が多かった。
4分の3くらい?
ウチは勿論違う案に手を挙げた。
そしたら隣の席のYちゃんも私と同じ考えだったらしかった。
でも、途中からウチにヒソヒソと「やっぱり空気読んであっち(テキトーな案)にしよー。面倒くさいのヤだし。」と誘ってきた。
ウチは正直言っては?だった。
だって自分の考えを言う場面で空気読むもなにもないだろ。
Yちゃんとは仲が良かったからなおさら失望した。
性格がよくて感心してたから。
面倒くさい?なんで?って思った。
そりゃ、Yちゃんが考えを変えても変えなくてもそのテキトーな案で決まりだけど。(人数的に)
でも自分の考えは自分の考えなんだから人に合わせる必要ないと思う。
空気読む必要なんてないと思う。
まあYちゃんの気持ちも全く分からなくはない。
Yちゃんは気が弱かったから後から「なんであっち(テキトーな案)の方に手ぇ挙げなかったんだよー」って言われるのが嫌だったんだね。きっと。
でも、それでも、貴重な貴重な自分の考え捻じ曲げる必要ないよ。
ただの愚痴です。