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お悩みNO.395
かーるこさん
小5男子不登校削除
私には子供が3人おり、小5と小3の息子、4歳の娘がいます。夫とは別居中です。

今年の6月に図工の先生に理不尽に怒られた事から、学校に行きたくないと言い出しました。やる気のスイッチが入らないと言い、学校はもちろん好きで行っていた運動塾やテニススクールも行けなくなりました。朝まず布団から起きようとせず、抱えたり靴下を履かせようとした事もありました。
父親は1年以上前に家を出て行き、月1程度子供と会っています。息子が朝そんな状態で無理に学校に行かせるとすぐに帰宅して学校から職場に電話があったり、1時間で義母宅に脱走する事がありました。
私も精神的にきつく、仕事に影響するので本人が行きたいと言った義母と義父の家で平日は生活しています。
父親に義母が相談し、週末父親のところに泊まりに行きました。気持ちを聞いてくれると思っていたら、帰宅後様子がおかしく、どうも父親から離婚するかもと聞かされたようです。追い打ちをかけるような事をして私は許せません。
学校の先生ともなんども話合い、カウンセリングに月1行き始めました。
このまま夏休みに入ります。
少しでも学校と繋がりたいと思い、週一でも登校できないかと相談しています。
学童も行かないので義母たちの負担は増えるばかりになると思います。
どこまで息子の気持ちを優先させたらいいかわかりません。
ゲームの時間も約束よりわざと延長し、私の反応を見ているようです。
いろんなサイトを見て、私の押し付けすぎが原因だとわかりました。母j親が頑張れば伝わるという思いもプレッシャーだったのかもしれません。
苦しんでる姿を見て楽にさせてあげたいと思いつめ、息子を殺してしまうかもしれないと自分が怖くなりました。
何かお言葉をいただきたいです。
投稿日:2015-07-12
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
かーるこさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
小5のお子さんの不登校に関するお悩みですね。

ご主人と別居中の中、頑張りましたね。
これからは、ここでいい方向に向かうように、一緒に考えていきましょう。

ご自身の分析で、「押し付けすぎが原因」「母親が頑張れば伝わるという思いがプレッシャーだったのかも・・・」とお考えのことですね。

…であれば、まずはお子さんに対して謝りましょう。
「あの時はごめんね」のひと言からスタートしましょう。

その際は時間を掛けてじっくりと話し合ってください。
当時のお子さんへの想いが深すぎて、逆効果になってしまったこと。
そのことでお子さんにプレッシャーを与えてしまったこと。
これからは、そんなことはしないこ。
…等々。

6月に先生から理不尽に怒られたことも話題に出してもいいと思いますよ。
当時、先生に理不尽に怒られた際に、子どもが望む対応を親としてしたかどうか。
これも総括してくださいね。

いいですか!
不登校は病気ではありません。
不登校を経験された親御さんが、苦しみながらも解決して「今は、あの時に不登校を経験してよかったと思ってます」というお言葉を数多く頂いています。

止まない雨はありません。
明けない夜もありません。
投稿日:2015-07-12
返信 2
かーるこさん
ありがとうございます削除
アドバイスいただき嬉しく思います。
このサイトは最近知ったのですが、同じ悩みを持つ親がこんなにいることに驚きました。そして親身に相談にのっていただけて、どうして無料の書き込みにこれだけ書いてくれるのか逆に不思議に思いました。(失礼な言い方でしたらごめんなさい。)

その後の報告をします。

先週の土曜日にお寺詣りに四人で行きました。絵馬を書いたのですが長男は「学校に行けるようになりたい」と書いていました。
日曜日は義母宅に長男だけ泊まりました。そして今朝長男から「学校休みたい」と電話があり、「しんどいんやね、いいよ。」と言いました。

夕方義母宅で夕食を取り、帰ろうとすると長男が「ママと話がしたい」と言ってきました。

いいチャンスだと思い、10年間の私の育児が間違っていた事。そのせいであなたに辛い思いをさせている事。まず私が変わる努力をする。そしてあなたの意見を聞く。
無理な事はさせないと言いました。

横でボロボロと涙を流し、感想を聞くと「うれしかった。」と言いました。今日は自宅に帰りたいと言い、好きなゲームをして四人で眠りにつきました。

学校にいつ行けるか分かりませんが、学校に行きたいと願っているのできっといつか行けるんだろうと思います。行く時期は本人にきめてもらいます。

これからの私次第だと思います。家族四人が笑顔になれるよう、気づかせてくれてありがとうと言えるようになるまで努力し続けます。ありがとうございました。
投稿日:2015-07-13
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
かーるこさんへ削除
お子さんとのお話…絶妙なタイミングでできましたね。
きっとこれは偶然ではなく、必然。
必要なことは、必要なタイミングで訪れます。

お子さんの不登校のもしかしたら、かーるこさん親子にとって必要だから起こった必然かもしれませんね。

要するに捉え方です。
プラスに捉えればプラスの結果が訪れます。

我々の設立当初からの基軸は
「親が変われば、子も変わる」です。

一緒に変わり方を考えていきましょう。
またいつでもお越しください。
投稿日:2015-07-14
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