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お悩みNO.298
柚子さん
家出繰り返す息子削除
17才の息子は高1の終わりに退学し、高校は卒業したいからと定時制に通い始めたのですが、学校に行くふりをして夜中に帰ったり数日の家出を何度も繰り返しました。夏休みに長い家出があり祖母の家だったらきちんとやると言って現在まで住んでますが、学校に行くふりをして行ってないです。祖母達も限界で、息子を連れ帰りたいですが、息子と父親の関係が悪く、どうしていいか解りません。
投稿日:2014-10-18
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
柚子さんへ削除
はじめまして。
17歳の息子さんに関するお悩みですね。

書き込みありがとうございます。

父親との関係が悪いということで、逃げていてはこのまま何も進展しません。
関係が悪いのなら関係を良くしていくために連れて帰り、日々コミュニケーションをとっていく方が良いと思いますよ。

ちなみに父親と関係が悪いとのことですが、何が原因でどの程度悪いのですか。
投稿日:2014-10-18
返信 2
柚子さん
ありがとうございます削除
父親は息子が小さい頃から厳しく時には手をあげる事もありました。自分が中卒で、警察のお世話になった事があり、そうさせたくないと言ってました。
私は息子が怒られないように父親にきずかれないようにああした方がいいこうした方がいいと言ってました。
息子はお父さんと離婚して欲しいと言ってました
投稿日:2014-10-18
返信 3
柚子さん
ありがとうございます削除
夏休みの家出以来父親と息子は接触してません。父親は息子が帰ってきても追い出すの一点張りで、今の悩みは父親に何と言って息子とコミュニケーションをとるよう説得したらいいのか解らない事の方が強くなっています。
投稿日:2014-10-18
返信 4
伊藤幸弘教育研究所さん
柚子さんへ削除
なるほど。
息子さんが父親との接触を避けている理由がわかりました。
これは息子さんの問題というよりも父親であるご主人の問題でもありますね。

我々は長年に渡り青少年の問題に取り組んで参りましたが、スタート当初から一貫して伝え続けているのは「親が変われば、子も変わる」です。

子どもは親の鏡です。
自分たちを真摯に振り返り、自分の子育ては万能ではないと理解した時に「変わろう」と真剣に思えます。
そうなったら子どもも変わってきます。

まずはご主人とじっくり話し合ってください。

自分が歩んできた道の通りにはさせたくないという思いからお子さんに厳しい指導をしてこられたのでしょうが、それ自体が子どもにとっては迷惑な話です。
結果的に子どもが家出をしてしまうくらいなのですからその方法は間違っていたと言わざるを得ません。

そして何よりも寂しいのは「自分のようになってほしくない」と思っている人を親に持ってしまったことです。
お子さんはそんな父親を尊敬や誇りに思えるでしょうか。

むしろ、「俺のように生きろ!」と背中で人生を導いてくれる親の方がどれほど子どもは親に魅力を感じることか。

そして、柚子さん。
あなたも大いに反省すべき点はありますよね。
息子さんが父親から叱られないように父親には分からないように、ああしろ、こうしろと言ってきたのですよね。
その姿を見てお子さんはどう思ったことか。
「だったらお母さんがお父さんにちゃんと言ってくれよ」と。

ああした方がいい、こうした方がいい…と言うべき相手はお子さんではなく、ご主人に対してではなかったのですか。

今回の件は「子どもが家出をした」のではなく、「親が子どもに家出をさせてしまった」と捉えてください。
子どもを変えようとする前に、まずは自分たちが変わること!

それが出来ない限り進展はないでしょう。

投稿日:2014-10-18
返信 5
柚子さん
話してみました削除
返信を読んで涙が止まりませんでした。
主人と今日こそ平行線にならないように話し合おうと切り出しましたが、よくそんなに泣けるね?俺が悪者ならそれでもいい。だったら離婚してやる。あとで泣きを見ても知らないと言われました。結局夫婦が通じあえてないと実感しました。離婚して私だけでも変われば進展するのか考えてます。
投稿日:2014-10-18
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
柚子さんへ削除
ご主人の反応には正直がっかりしました。
せっかく話し合おうと言ってきた相手に対して返事があまりにも子どもじみていて・・・。
しかも離婚を切り出す始末。
挙句の果てには「あとで泣きを見ても知らない」とのどこぞのチンピラレベル発言。

離婚するしないは我々は決められません。
人生の大きな決断はカウンセラーが決め手はならないと思っています。

しかし、一方でカウンセラーはクライアントは下した決断は全面的に支持し応援し続けるということも大切なことだと思っています。

もちろん、決断の程度によりますが、基本姿勢は変わりません。

なぜならば頑張っている人を応援するのは当然のことだから。
その点でいうと、このようなところに書き込みまでして頂き、なんとかヒントを得て前に進もうと思っている時点で頑張っているということです。

投稿日:2014-10-19
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