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お悩みNO.556
ママさん
担任が嫌だから逃げる削除
はじめまして。
中学校1年生の息子が不登校になりそうです。
担任が上から目線で話すことが嫌だと…
なんであんなに偉そうなの?
と聞かれても
先生だから仕方ない
としか答えられません。
ここのところ、遅刻しがちな息子を迎えに来ると言っていましたが本人は来たら絶対行かないと豪語しておりそれを伝えてあったにもかかわらず私が仕事に出た後、迎えにあらわれた担任。
見つけるとばぁばに助けを求め走って逃げてしまいました。
しばらく見つからなかったようで、所在不明になっても学校は責任取れないから困ります。と言われてしまいました。
私は離婚して1人なので仕事をしないと自分たちが生活していくことができないため息子の様子にあわせて休むことはできません。
学校は楽しいし部活も楽しい。けど担任が嫌だから行かないという息子を見てどうしたらいいのかわかりません。
自分が中学生だった頃とは時代や価値観がかわったことを痛感しています。
長い目で見て…とは思いますが自分が耐えられるのかわかりません。
何かアドバイスがあればお願いします。
投稿日:2016-06-01
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
中1の息子さんに関するお悩みですね。

担任が嫌という理由なのですね。

まずは親が担任と話し合う必要があるのではないかと思います。
上から目線・・・中学生男子からしてみると腹も立つでしょう。
実際にそれが本当なのかどうなのか。

面談をして確認してみるのも選択肢のひとつです。
投稿日:2016-06-01
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
「先生だから仕方ない」の発言は今後注意しましょう。

先生だって間違うこともあります。
しかも、「仕方なく」という納得では子どもはその場は理解した振りをしても継続しません。
投稿日:2016-06-01
返信 3
ママさん
ありがとうございます!削除
お返事ありがとうございます。
欠席の連絡をする際、教頭先生が電話をとってくれたので思い切って伝えてみました。
担任の先生のことが苦手なようで…と。
支度はしていて行きたい気持ちは十分あるので車で送ってみますがもし本人が登校しても遅刻の理由をせめたりするのは控えてもらいたいと。
結果としては、車から降りることができず休みましたが門のところで出迎えてくれた教頭先生がうまく対応してくれました。
そんなに担任が嫌なら目を合わせなくてもいいんだよ!だから、学校が好きなら堂々とおいで!と。
肩の荷が下りたのかホッとした顔をしていました。
その後、表情が明るかったので担任の何が嫌か聞いてみました。
あいつさ、朝遅刻したのがちょっと続いたら別の部屋に呼び出して指をさしながらお前の将来のために言ってるんだよって言ってきた。実際、起きれなくて家ではゲームやる時間を考えてみようとやり取りしていた矢先の出来事だったようです。
何で上から目線なんだってその時に思ったからもう大嫌いだと言っていました。
私はそれを全く知らなかったため、気付いてあげれなかったことを謝り息子の嫌だった気持ちに共感すると担任への嫌だった気持ちを機関銃のようにしゃべりはじめました。
だいぶスッキリしたようで、明日学校行くかな。
と言い残しテレビを見ていました。

心配している友達が電話をくれニコニコしながら話をする姿も見れたので少し安心しています。

先生だから仕方ないは、私の大人目線での感覚でしかないですね。
彼なりに我慢しがんばっていたことを知りました。
今わかって良かったです。

理由がわかったからあとは本人に任せてみます。
投稿日:2016-06-02
返信 4
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
理由が分かったのですね。
それは、ママさんが受容と共感の姿勢で聴いてあげたからです。
だから、お子さんは心を開いたのでしょう。

これからは本人に任せるとのこと。
…賛成です。

ただし、任せるとは、放っておくとは違いますので、常にコミュニケーションは図ってくださいね。
コミュニケーションに関しては、この掲示板に書き込みをいただくほとんどの方にお伝えしているコミュニケーション方法があります。
以下にまとめていますので参考にしてください。
投稿日:2016-06-02
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
コミュニケーション(「聴き方」「伝え方」)

■信頼関係の構築
お子さんとの信頼関係の構築を図るためには円滑なコミュニケーションが大切です。
カウンセリングの領域では、カウンセラーとクライアントの信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件といわれます。ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすればいいのでしょう。
コミュニケーションの2つの柱ともいえる「聴き方」と「伝え方」に関して紹介します。


■「聴き方」
「聴き方」を意識しながら相手からの話を聴いたことがありますか。
「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。
しかし、円滑なコミュニケーションを図る上ではこの「聴き方」が特に重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、「心」の文字が入っている「聴く」です。これは、相手を受け入れて相手の話しに耳と心を傾けることを意味します。専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは、「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。


■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。
しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。
相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる聴き方です。
黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。
1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの「言語情報が7%」、口調や話の早さなどの「聴覚情報が38%」、あいづちやうなずき等、見た目などの「視覚情報が55%」の割合であったという実験結果があります。
この割合から「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたりする聴き方です。
大きくうなずくときは「なるほどねぇ〜」と言う意味があり、小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。


3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」「それについて、あなたのほうでも何か言いたいことがありそうだね」、「あなたにとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」等のようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。
(※注意:実際の会話は「あなた」ではなく、必ず相手の名前を呼んであげてください。特に相手がお子さんの場合は名前を呼ぶことが効果的です)


■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
そして、相手は「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」となります。

ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。
その際は、はっきりと自分としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。
例えば、相手が悩みを打ち明けたとします。
悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。
それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。
その際に、最後まで聴いてそれをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)をすると時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは嬉しかったね」「それは悔しいね」「それは腹が立つよね」。
こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。
高級クラブに高いお金を払ってまで、サラリーマンが通うのは、高級クラブのママさんたちはこの「気持ちを汲む」等、聴き方に長けているからなのです。


■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。
それを意識することで、相手に対して自分はどれだけ大切に思われているかを実感させる効果があります。
それを伝えるためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」、「恥ずかしくてこんなことは言えない」。
まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。
相手の行為や出来事を非難がましくなく、事実を述べる伝え方です。

相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。
それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。
コミュニケーションを外す人は、往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまっているケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。
「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。


■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、相手の考えを聴くというのはコミュニケーション(会話)の基本です。
しかし、いくらIメッセージを活用して伝えても、「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、しつこく何度も同じメッセージを発することになります。
これは「審判的表現」といい、圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。
これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。
相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて相手は安心して、自ら変わることができるのです。
また、相手の立場を理解することで、こちらの心にも変化が現れることもあり、他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手を分かろうとせよ”です。


コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいです。だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、「聴き方」や「伝え方」を意識して相手とのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。
投稿日:2016-06-02
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
いかがですか。
すべて、一気にやろうと思わずにできそうなことから始めてみてください。
投稿日:2016-06-02
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
教頭先生の対応には感謝ですね。
それにしても、担任の先生の対応には首を傾げたくなります。

自分の言動が子どもたちにどう影響があるのか。
それを想像できないのでしょう。
残念ながらイメージ力の欠如と言わざるを得ません。

そのような先生を大人の反面教師としてみるといいかもしれません。
投稿日:2016-06-02
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
長くなってすいません。
いま、お子さんは自己肯定感が下がっているかもしれません。

そもそも自己肯定感とはなんでしょう。
自己肯定感とは、自分自身の存在を長所だけではなく、短所も含めて肯定する感覚のことです。

まずは、以下は日本・アメリカ・中国の高校生に対して行った興味深いアンケートを紹介します。

1.「私は他の人々に劣らず価値のある人間だ」
YESの回答…日本(31.5%)、アメリカ(81.5%)、中国(86.6%)

2.「時には私は役に立たない人間だと思うことがある」
YESの回答…日本(56.4%)、アメリカ(32.0%)、中国(25.4%)

国民性の違いがあるし、このアンケートだけでその国の子育ての良し悪しは判断出来ません。
しかし、それにしても日本の高校生の自己評価の低さは突出しているのです。
我々は日本の子どもがアメリカ、中国に比べて特別に劣っているとは思えません。

では、どうして日本の子どもたちはこんなに自己評価が低いのでしょう?
考えられるひとつの原因として社会の子どもに対する態度が挙げられます。
何かにつけて「わがままだ」「やる気がない」「甘えている」etc
…などの否定的な言葉を繰り返し刷り込んで来た結果かもしれません。

子どもが学校から帰って来たとき、日本では「いい子にしてた?」「先生に怒られるようなことしてない?」と開口一番言ってしまう親がいますよね。
欧米の場合、多くは「お帰り!今日は一日楽しめたかい?」…こんな言葉を掛けます。

毎日の積み重ねの結果がアンケート結果に表れているのかもしれませんね。

人間が生きていくためには「自分は存在価値がある」「生きていていいんだ」という自己評価は大切な要素です。
これを心理学では「自己肯定感」といいます。

自己肯定感は子ども時代に育まれると言われます。
自己肯定感を育ませるとは、何かをやらせて褒めて育むものではありません。
それだと失敗した時には逆に子どもを否定することになり「自己“肯定”感」ではなく、「自己“否定”感」を育むことになってしまいます。

自己肯定感を育むとは…子どもの今をそのまま認めること。
存在自体を認めて「生まれて来てくれてありがとう」というメッセージを伝えることです。

現代カウンセリングの礎を築いた、アメリカの心理学者、カール・ロジャースはこう言います。
「I love you because you are you」
これはカウンセラーがクライアントに接する際に基本となる姿勢です。
要するに「あなたはあなたのままで良いんですよ」という意味です。〜

人を愛するのに理由なんてありません。
成績がいいから?
言うことを聞くから?
良い学校に入ったから?

すべて違います。

その子どもの存在自体が愛するに値するからです。

だから「生まれてくれてありがとう」なのです。
投稿日:2016-06-02
返信 9
ママさん
行きました!削除
学校は嫌いじゃないし友達が待っていてくれてる事実もあるから解決する見込みは十分にある…大人になってきた証拠だから、あともう少し…彼が大人になりきるためのパワーを与えてあげましょう。焦らずに。などスクールカウンセラーにアドバイスをいただきました。
彼の話を聞いてうなずく。好きなことの話をたくさん聞く。些細なこと一つ一つにありがとうを意識しているとだいぶ落ち着いてきたようでした。
友達が遊びに来てくれて自分も担任の発言に嫌な思いをしていた話をしてくれて、クラスの子たちも心配している話をしてくれたことで明日学校行けそうかなー教室じゃなくて相談室だけど…と。
言われた時間に朝起こしてみると、あーやっぱり嫌かなー教頭先生と給食食べたの楽しかったからやっぱり行けそうかなーと悩んでいましたが自ら着替えをして自分で出かけて行きました。
がんばってきたよ!!と1日相談室で生活してきたようでした。
明日は部活だ!とまた行く気マンマンでした。
予定を書いてきたのを見ると、担任の教科には斜線をひき上からNOと書いてありました。
それが今の正直な気持ちのようなのでひとまずこのまま様子を見ようと思っています。
長くなってすみません。

投稿日:2016-06-07
返信 10
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
自分で出かけて「頑張ってきたよ」とのこと。

まずは出来たことに焦点を当てて褒めてあげて喜んであげましょう。

そして、焦らずおっしゃる通り様子を見ていきましょうよ。

大丈夫!

止まない雨はありません。
明けない朝もありません。

解決しない不登校もないのです。
投稿日:2016-06-07
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
長くなってもいいのですよ。
どうか「すいません」などと謝らないでください。

それだけ、子育てに真剣に向き合っている証拠です。
応援します。
投稿日:2016-06-07
返信 12
ママさん
また休んでいます削除
こんにちは。
1日行きましたがその後休んでしまっています。
家にいてもヒマなんだよなーって言って数学のプリントを印刷してほしいと言ってみたりもしてます。
なーんかわかんないんだよねーと自分がどうしたらいいのかわからないような状態のようです。
ゲームが自由にやれないことに腹を立てゴミ箱を蹴ってゴミを散らかしていました。
ばぁばと片付けをしたようですが、私が仕事から帰ると何もなかったようにけろっとしてテレビを見て笑っています。
見ている自分が参ってしまいそうです。
投稿日:2016-06-09
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
参ってしまいますよね。
子どもの心を計り知れない。
これは、ママさんに限ったことではありません。

心=コロコロ

心はコロコロと移り行くものです。
そう捉えましょう。
投稿日:2016-06-09
返信 14
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
そして、無理にでもいいので笑顔で!

楽しいから、嬉しいから笑顔になるのではなく、笑顔でいるから楽しくなり、嬉しくなる!
そう捉えましょう。
投稿日:2016-06-09
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
「笑う門には福来る」

生き物の中で、表情だけで自分の気持ちを表現できるのは、人間だけです。
特に笑顔は、顔の筋肉を使います。これも人間だけに与えられた能力です。
高笑いしながら走っている犬を見たことがありませんし、そんな犬を見たらこっちが笑えません。

笑顔は遠くからでも認識できるのが大きな特徴だそうです。ある実験では、「怒」「驚」「笑」「悲」の4つの表情の写真を用意して、40メートルの距離からどの表情が認識できるかを測定したところ、「笑」以外の表情は識別できなかったそうです。ちなみに、10メートルまで近づくとすべての表情が認識可能だったとのこと。

笑顔になるためには、目の周りにある「眼輪筋」や頬の「大頬骨筋」を動かし、目じりを下げ口角を上げる必要があります。笑顔になることで顔の筋肉を動かし、顔のあちこちを鍛えることになります。頬骨の下の辺りには脳をリラックスさせるツボがあり表情筋を動かすことで、脳波が穏やかなα波になるのだそうです。
海外でも、「3回薬を飲むより1回笑う方が体にいい」「たくさん笑って、たくさん寝れば医者は要らない」など、笑いと健康にいいことわざが多く存在します。ご存知のとおり、笑いは「ナチュラル・キラー細胞」を活性化させます。

また、目の前の人が笑っていると、自分までおかしくなって笑ってしまったことがあります。笑いというものは連鎖的に周りへうつるものだそうです。

「笑う門には福来る」
大いに笑い、自分も周りの人も幸せに!
投稿日:2016-06-09
返信 16
ママさん
休みの日のゲーム削除
笑顔で…なかなか難しいですね。
なんで?という疑問がどうしても先に出てしまいます。

ここのところ、教頭先生からのアドバイスで家の手伝いをしてもらうように声をかけてやってくれたことを存分にほめてあげてほしいと言われました。
やらないから悪いのではなく、やってくれてありがとうを気にして下さい。と。
すると、お手伝いの回数がたちまち増えました!
ただ、本人の中では…これだけ手伝ったんだからゲームをやっていいよね?という思いがあるようです。
確かに休みだからゲームをやって悪いとは思いませんが、私の頭には学校休んでいるよね?という思いが出てしまいます。
友達が様子を見ながら遊びに来てくれるのでその時にはやっていいよと言ってあります。
学校に行っていればこんなこと考えなくていいのに…なんて思ってしまいます…
投稿日:2016-06-12
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
確かに、学校も行っていないのにゲームを要求されても・・・ですよね。
いくらお手伝いをしてようが、それとこれとは別です。

そもそも何か条件を付けないと行動しないようではダメです。
・お手伝いをしたからゲームをさせてあげる。
・学校に行ったらゲームOK。

これらのことから、何か条件を与えないと動かない人間になってしまいます。
要はご褒美があればこちらの思い通りになる。

これではまるでペットと同じですね。
投稿日:2016-06-12
返信 18
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
お子さんは犬や猫ではありません。
それは分かり切っていることでしょう。

子どもは親の鏡とよく言われます。
前回、こちらからご提案した「笑顔」に関して。
相当の想いを込めてお伝えしたメッセージです。

そのお返事の最初に「笑顔で…なかなか難しいですね」。

正直がっかりしました。
その難しいという判断は全力で実践した結果なのでしょうか。
お子さんには「変わって欲しい」と願いながらご自身は変わる努力をせず、頭から「難しい」と変わることを放棄。

また、「学校に行っていればこんなこと考えなくていいのに」と、これもまたお子さんへの責任転嫁。

これって「○○だから○○」と考える特長です。
「担任が嫌いだから逃げる」というお子さんの不登校の原因がそこにあるようにしか思えません。

学校?…なかなか難しいですね。
なんで?という疑問がどうしても先に出てしまいます。

お子さんがこの言葉を述べてもママさんは否定できませんよね。

まずはあなたが変わらなきゃ!!
投稿日:2016-06-12
返信 19
ママさん
すみません削除
自分の親から、あんたが悪いとせめられて自分の気持ちが限界です。
そんな状況で笑うことができなくて。
すみません。
今日は仕事も学校もないのでゆっくり休みます。
投稿日:2016-06-12
返信 20
伊藤幸弘教育研究所さん
ママさんへ削除
どうか、謝らないでくださいね。

先ほどは厳しい意見を述べさせていただきましたが、ここに来ていただいているママさんなら必ずご理解頂けると確信してお伝えしました。

今日はゆっくり休んでください。
そして・・・またここに来てくださいね。
投稿日:2016-06-12
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