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お悩みNO.4
キャンディーさん
家庭内暴力削除
初めまして宜しくお願いします。中学三年女 中学一年男 小学二年女を持つ母です。長女件で相談したく思います。中学二年頃から不登校になり学校に行ったり行かなかったりで段々と思いどうりにならないと家で暴れるようになりエスカレートしています。けっして友達が居ないわけでもなく娘いわく担任が嫌だヒイキスルとかメンドクサイとか言っています。朝は六時には起き髪型やホットパックなどをし時間ぎりぎりまで使います。思いどうりの髪にならないと私に八つ当たりし  こんな髪に生みやがってとか  もう学校イカねーと怖い声で誰かが乗り移ったかの様に家中の物を壊しキーキー声を出してます。三年になに私に蹴りを入れるまでになりました。死ねカスお前なんかイラネーよと暴れます。普段は、兄弟に対しても良いお姉さんなのですがやはり気を曲げたりすると暴れますガラスを割ったりも。無気力で高校受験も心配です。主人とは五年前から私と家庭内別居していてやはり仕事がうまくいかないと家に帰るなり酒飲んで私に暴言暴力。私はずっとdvでした子供のために我慢してきました。子供の前で私をけなしたり。書ききれません。子は親を見て育ちますから、それが良くないのと思います。毎日嫌がらせと執念で調停も二度ほど破棄され別れるなら一銭も出さないなどと脅すし娘が暴れているときも知らん顔で、お前に似てるなと笑うだけ。私は旦那はともかく娘に今までどうりやさしいこに戻ってもらいたいだけ。高校受験もさせてあげたい。たとえ社会にでても通用するような暖かい人間になってもらいたい。いきずまって先生に相談したくメールしました。助けてください
投稿日:2008-10-06
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
キャンディーさんへ削除
キャンディーさん、書き込みありがとうございます。

娘さんの家庭内暴力、ご主人の不理解でお悩みなのですね。
文面を何度も何度も読ませていただきました。
行き詰まりを感じているご様子…とても感じました。

まず娘さんの家庭内暴力に対する件です。
「暴言を吐く」時って頭に血が上った状態です。
頭に血が上った時というのは本心ではありません。
「バカヤロー」「死んで詫びろ」「勝手に産みやがって」
…など耳を塞ぎたくなる言葉の数々に対して親はいかに対応するか。

相手は本当にそうして欲しいわけではありません。
親に対して無理難題を言っているのに
それをしてしまうと更に暴言を増長させます。

暴言を吐く時に相手が求めているのは
「話を聴いて欲しい」
「謝罪をして欲しい」
…です。
もちろん悪くもないことまで謝る必要はないのですが。。。

そんな時は
「それほど怒ってるのね。
 それに気づかなくてごめんね。
 お母さんも冷静に話を聴くから
 落ち着いて話しを聞かせて」
…と言ってあげると効果的だと思います。

その際に注意する点としては
「立ったまま聴かない」
立ったままの会話というのは「喧嘩」です。
お互いに座って話をする姿勢をとって下さい。

ここではあえて「聴く」という文字を使いました。
物理的に音が耳に届く「聞く」や
言葉であれこれ尋問する「訊く」ではなりません。

「心」の文字が入った「聴く」です。
専門用語では「傾聴」と言います。
相手の言葉に耳を傾ける気持ちが大切です。

出来れば相手の左側に!
人間は右脳と左脳があります。
右脳を司るキーワードは…
イメージ記憶、直感・ひらめき、芸術性・創造性
瞬間記憶、潜在意識(無意識脳)、リラックス

左脳を司るキーワードは…
言語認識、論理的思考、計算、じっくり記憶
顕在意識(意識脳)、ストレス

…したがって相手に話をする際には
相手の左側に位置しプラスのメッセージを送ると更に効果的です。

そのメッセージも2種類あります。
「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。

僕たちはとっさの時ってどうしても相手が中心の「YOUメッセージ」になりがちです。
「Iメッセージ」は自分中心です。

そのメッセージには次の3つを入れてあげると良いですよ。
「行動」「影響」「感情」
例えば…僕がが本を読んでいる隣で子どもが大音量でテレビを見てたとしましょう。。。
「YOUメッセージ」なら
「うるさい!テレビを消すか違う部屋で観てくれよ!」

「Iメッセージ」は
「君が大音量でテレビを見ていると(行動)
お父さんは集中して本が読めないんだ(影響)
これは明日までに返さないといけないから困るんだよね(感情)」
こんな言い方なら対立はしませよね。
対立しないと言うことはケンカにならないということです。

ご主人の不理解に関しては考えものですね。
暴言や暴力がひどい…となると子どもさんたちに与える悪影響は少なくないと思います。

この点に関してはメールで簡単にお答え出来る範囲を超えているかと思います。

よろしければ「伊藤幸弘教育研究所 事務局」にご相談ください。
03-5367-1133です。
または静岡の新富士にある「伊藤学校」でも構いません。
0545-66-5301です。

キャンディーさんの心の負担を少しでも軽減出来るように一緒に考えましょう。



投稿日:2008-10-07
返信 2
キャンディーさん
ありがとうございます削除
御礼が遅くなりスイマセン。

先生の教えを頭に入れて日々 娘に接しました。必ず座って話しなるべく左に座り話しを聞いて…この?って思うときもありますが娘の為だと自分を抑え接しています。ホントに魔法がかかったように効き目がありますね徐々に おだやかになり良い方向に戻って来ています。たまには暴言もはきますが暴れなくなりました娘本人は脱皮したんだ?なんて言ってます。(笑)
受験にむけて威力もでてきましたし生活面もよくなりました本当に感謝の気持ちでいっぱいですo(^-^)o有難うございます
これからもゆっくりと優しい気持ちになるよう頑張ります。主人の件はメールだと書ききれないので話しをマトメてお電話致しますね。録音きや証拠を今から集め(携帯に証拠が沢山入っていましたが盗まれて旦那に)
弁護士を頼みたく思ってます。お金がないもので不安が沢山ありますが子供の教育にも良くないし子供も別れてと今は私に言っています。今までは自分だけ我慢すればいいと思っていましたがDVから脱出して先を見て幸せになりたいです

今現在は娘の高校受験がありますので入学し落ち着いたら徐々に実行したくおもっています
投稿日:2008-10-23
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
キャンディーさんへ削除
ご丁寧にメッセージをありがとうございます。

即実行される行動力…素敵です。

娘さんが変わられたのは
キャンディーさんが行動したから!
私たちはそのお手伝いをしただけです。

そして変わった娘さんも素敵です。
きっと本来の姿が今の姿なのでしょう。

また落ち着いたらで構いませんのでご連絡ください。
私たちはいつでもキャンディーさんを応援します。
投稿日:2008-11-06
返信 4
キャンディーさん
繰り返し エスカレート削除
こんにちは。今までどんなに暴れても座って話し何にヒステリーになってlるのか、など話してきました随分穏やかになり本来の娘に戻りホットしていたのもほんの一ヶ月         私がおとなしく穏やかにやっていたのを逆手に、奴隷扱いになり、あれ買って来いとか何だこの飯は とか家中の物を壊し私にも足蹴りなどエスカレートしています。すべては、お前が悪い早く死んでくれないかと何度もいわれ、ついに私も堪忍袋が切れてしまい戦いあいました。髪の毛をつかまれ束で抜けたり蹴りを入れられたり私は押さえにまわり(ママは ドンだけ見方になって助けてると思うの?一番最初に生まれ1番可愛がって着たんだよ。どうしてパパと同じ事するの?ママ毎日ダブル攻撃だと死んでしまうよ)娘は声と目つきや顔が毎回変わり普段は穏やかないい子なのに 娘の中には泣き喚くヒステリーな子と声が低く旦那と同じような目つきをして汚い言葉をはき暴言暴力 物を壊す子がいる   丸で多重人格のようです。毎日朝と夜と深夜は必ず繰り返しです。甘えすぎですぐイライラすると私や家を壊し私は、どうしてよいのかわかりませんカウンセリングに行ったほうが良いですか?助けてください
投稿日:2008-11-24
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
キャンディーさんへ削除
メッセージ…ありがとうございます。

前回のコメントでは娘さんが本来の姿に戻り
穏やかな方向に向かっていると伺い安堵していたのですが…。
最近は悪化しているとのことですね。

まず家庭内暴力の一般的な特徴をお伝えします。
一般的に家庭内暴力は繰り返すことが特徴として挙げられます。
その流れは以下の通りです。

1.暴力の対象(親、兄弟姉妹)を自分の持ち物と感じてしまう。
 …これはキャンディーさんの娘さんが奴隷扱いするという言動からもお察しいただけるかと思います。

2.暴力を振るう

3.後悔

4.反省

5.時間が経つと腹が立ちまた1.に戻る

…以上の繰り返しにより家庭内暴力はどんどんエスカレートしてしまいます。

子どもが暴言を吐くときと言うのは
決して相手にその通りにして欲しいというわけでもありません。

例えば…
「土下座して謝れ!」
「金持って来い!」
「あれ買って来い!」
「死んで詫びろ!」
…相手に出来ないことを要求して相手が困るのを見ているわけですから
それをしてしまうと子どもの怒りは更に増長します。

子どもが欲しいのは「謝罪の言葉」です。
「そんなに怒るほど我慢したんだね。
 気づかずにごめんね。
 ちょっと落ち着いてゆっくり話しを聞かせて」
…こんな言葉だけでもかなり違って来ます。

ここで言う「謝罪の言葉」とは
「今まで気づかずにごめんね」…という意味で決してすべてを謝る必要はありません。

悪くないことまで謝ると効果的ではありません。

それでも暴言、暴力が止まらない場合!
…もしかしたら今のキャンディーさんはそうなのかも知れませんね。

これは専門家の力を借りた方が賢明です。
もしもよろしければカウンセリングにいらっしゃいませんか?
一緒に解決策を考えましょう。

伊藤幸弘、あるいは専属のカウンセラーが心を込めて対応します。

一度、事務局にお電話ください。

「伊藤幸弘教育研究所 事務局」
03-5367-1133
「伊藤学校」
0545-66-5301

投稿日:2008-11-25
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