不登校や引きこもりの子供・成年たちの為にフリースクールを全国に展開しております。
Navigation

お悩みNO.546
鶴見中継所さん
中退-恐喝-詐欺-保護観察 また恐喝削除
 2016/4/30㈯の代々木伊藤学校での勉強会に参加したのをきっかけにタイトルを新しくしました。
  
 勉強会のお誘いを受けて、迷わず応募したところ、先着順に間に合い、参加するのを心待ちにしていたところで、今回の件が起きました。
 保護観察の遵守事項にA少年と連絡を取らないこと、というのがあります。Aとのことが、詐欺事件のきっかけになったからです。
 最近また恐喝されてると、息子から話があったので、すぐ保護士さんに相談して、本人と保護士さん両親の4人で警察に行ったところ、事情は了解したけれども、親同士で話をするように言われました。
 その日のうちに相手先に電話連絡、翌日に両親で訪問、息子同士はお付き合いできないので、お金の請求があれば、父親に行ってくださいと申しい
れました。今のところ、請求はありません。
 息子は、相手先には怖くていかれない、と言いながら、仕事にはいきますし、夜間外出もします。
 Aから離れるために、新しい仕事に移ったら、家からでなく寮に入りたいと言います。ですが、問題を抱えたまま家から放すのは、とても不安です。

 直後に伊藤学校の勉強会があったので、父親を説得し、連れて行きました。父親は、変わるのは俺でなく息子でしょ、という考えです。おそらく、伊藤先生のお話は、引きこもり不登校ということで話しているので、うちには当てはまらないと思ったのではないかと思います。
 娘に言わせると、好きでもないアーティストのライブに行っても盛り上がんないし、引くのは当たり前でしょ、と。
 
 
投稿日:2016-05-02
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
鶴見中継所さんへ削除
勉強会へのご参加、ありがとうございます。
少しでもお役に立てたのならば嬉しいです。

また恐喝されたとのこと。
親同士で話したのですね。
請求はないとのことで安心しましたが、万が一あった場合でも正当なもの以外は一切拒否の姿勢が必要かと思います。
また、今後一切関わらないという強い態度も求められます。

「変わるのは俺でなく息子でしょ」のお言葉には少々がっかりしました。

「親が変われば、子も変わる」

これは我々が設立当初から掲げている理念です。
自分は親として成長(変化)せず、子どもにばかり変化を求める親。
子どもからしてみたら、「自分ができないことを子どもに求めるなよ」と言いたくなるでしょうね。
投稿日:2016-05-03
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
鶴見中継所さんへ削除
■子どもは親の背中を見て育つ

弟子が師匠の後ろ姿で学ぶように、上司の姿を見て、部下が仕事が何たるかを学ぶように、人は、前を歩いている、傍にいる人の影響を受けて、成長をしていくものなのでしょう。

そして、「子どもは親の背中を見て育つ」。

これは”背中を見て育つ”、際たる例ではないでしょうか。

『こころのチキンスープー愛の奇跡の物語』という本に、こんなお話が紹介されています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『子どもは大人の鏡』

子どもは、批判されて育つと人を責めることを学ぶ
子どもは、憎しみの中で育つと人と争うことを学ぶ
子どもは、恐怖の中で育つとオドオドした小心者になる
子どもは、憐れみを受けて育つと自分を可哀想だと思うようになる
子どもは、馬鹿にされて育つと自分を表現できなくなる
子どもは、嫉妬の中で育つと人をねたむようになる
子どもは、ひけめを感じながら育つと罪悪感を持つようになる

子どもは、辛抱強さを見て育つと耐えることを学ぶ
子どもは、正直さと公平さを見て育つと真実と正義を学ぶ
子どもは、励まされて育つと自信を持つようになる
子どもは、ほめられて育つと人に感謝するようになる
子どもは、存在を認められて育つと自分が好きになる
子どもは、努力を認められて育つと目標を持つようになる
子どもは、皆で分け合うのを見て育つと人に分け与えるようになる
子どもは、静かな落ち着いた中で育つと平和な心を持つようになる
子どもは、安心感を与えられて育つと自分や人を信じるようになる
子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと生きることは楽しいことだと知る
子どもは、まわりから受け入れられて育つと世界中が愛であふれていることを知る

あなたの子どもはどんな環境で育っていますか?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私の友人に、保育士の女性がいるのですが、彼女がいっていたのがこんな話でした。

「子どもを見ると、親がどんな生活をしているのか、手に取るようにわかるんだよ。
例えば、4歳の子どもが、「物を足でどかす」みたいなことを普通にしていると、ほぼ100%、親がそれを家でやっていたりする。
他にも、片付けない、挨拶しない、なども大体同じだよね。」…と。

上に立つ人が、「見られていないだろう」と思い、良くないな、と自分でも思う事をついしてしまう。
見られていないから大丈夫だろう。
そう思ったりするかもしれません。
でも、子どもはもちろん、そういった何気ない仕草こそ、よーく見ているものです。

そして、その行為こそが、影響を与える最も大きなことなのではないでしょうか。

ベストセラーとなった、スティーブン・R・コヴィーの書籍「7つの習慣」の次の習慣として、「第8の習慣」という本があります。
これは、『より高い次元のリーダーシップ』の原則(周りに大きな大きな影響力を与えるリーダーシップ)について書かれている本なのですが、この本では、こんなことを言っています。

『リーダーは、”模範”にならねばならない』。

自分は、後ろにいる人達に対して、良き背中を見せられているだろうか?
自分の子どもに対して、良き模範となれているだろうか?
自分の部下が見て、恥ずかしくない行動をとれているだろうか?

こんなことを、時に立ち止まって考えてみることも、大切かもしれませんね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

偉大な人物には必ず偉大な母親がいた。
(オリーブ・シュライナー)
投稿日:2016-05-03
返信 3
鶴見中継所さん
5/22の勉強会に参加しました。削除
5/22の代々木の勉強会に参加してきました。自身2回目でしたが、このクールはこれで終了なのですね。7月から新しいクールに入るとのこと、続けて参加したいと思います。

勉強会で、伊藤先生と直接やり取りできる場面がありました(焦)が、とんちんかんなことを言ってしまい…
やはり、我が家のような例は、個人的に相談するのが適当なのかなぁと思っています。

息子は現在、朝7時にお弁当を持って、バイトに週6で行っています。高校に通っていたころは、お弁当を持たせても食べない、お弁当箱を出さない、貯める、捨てる、みたいなことを繰り返していたのに、昨日は、メールで、毎日お弁当あざーす、と送ってきました
(照)

それにしても、未だにスマホ代をため込んでいます。おかーさんが立て替えてやるから請求書を見せて、というと、嫌だ、と言って見せません。まだまだ信頼されていないっていうことでしょうか。
投稿日:2016-06-09
返信 4
伊藤幸弘教育研究所さん
鶴見中継所さんへ削除
勉強会へのご参加、ありがとうございます。

スマホ代の請求書を見せないのは、信頼されていないからではなく、何か後ろめたいものがあるのでしょう。
見せたら怒られる・・・そう思っているのだと思いますので、その障害をなくしてあげましょう。
投稿日:2016-06-09
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
鶴見中継所さんへ削除
でも、強引に見せさせるのは厳禁。
あくまでもお子さんの心を開かせてから。
投稿日:2016-06-09
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
鶴見中継所さんへ削除
スマホ代を立て替えるのも時と場合によります。
できれば、週6で働いているのですから自分で支払うのが当然です。
投稿日:2016-06-09
返信 7
鶴見中継所さん
17歳男子、スマホは必需品ですか。削除
 私自身、いまだにガラケーですが、大手の携帯電話会社でスマホを契約すると、機種代の分割代金を含めて、1万円くらいになるのでしょうか。高校生くらいだと親が負担するのが一般的なんでしょうか。夫の判断は、親が負担するのはガラケーまで、スマホは自分で稼いだお金で、ということで娘は3年前、高校3年生で進路が決まったとたんバイトを始め、まあ上手く切り替えたと思います。問題は3つ下の息子で、姉の真似をして、自分もバイト代でと、高校はいる前からバイトを始めて、そこから生活が狂ったような気がしています。
投稿日:2016-06-12
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
鶴見中継所さんへ削除
スマホを使用させるルールや考え方はそのご家庭ごどに違います。
なのであくまでも一般論ですが、高校生年代ですと、親が負担します。
だからこそ、自分勝手には使わせない。
親手動でルールを決めて、守れなければ解約という手段もあるのです。

代金は機種や分割の回数などによって様々ですので、携帯会社にお問い合わせください。

親の負担はガラケーまで・・・というご主人の判断は間違っていません。
もちろん、家庭によっては機種で制限するのではなく、年齢や学年で設定しているケースもあります。
例えば18歳の誕生日までとか、高校を卒業するまでとか。
投稿日:2016-06-12
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
鶴見中継所さんへ削除
どちらにしても、スマホが原因で生活が乱れてしまうのであれば、それは本末転倒。

見直した方がいいでしょう。
投稿日:2016-06-12
返信 10
鶴見中継所さん
また、波が来たような…削除
 昨日、誰々くんち、おとといと、○○くんちに泊まりに行ってくる、というので、いいよ、といって出してやりました。父親は、苦々しい様子でした。わたしは、以前なら黙って出て行ってしまっていたのが、言いにくそうにでも行き先を言って行くから、ちょっとはいいかなと思っていました。いってらしゃい、と言いながら、普段気にしていたけど言わなかったことを投げたりして。パンツ替えろ、歯みがけー(まるでドリフ)。週6でバイトに行きますが、家にいるときは、ご飯だと呼び出す、お風呂があいたと呼び出す、といれに行く、それ以外はほぼ自室の扉を閉めています。これもひきこもりといえるでしょうか。

でこの週末、また自転車を壊しました。私が使っているものを貸してあげてです。また、というのは、この3年くらいで、自転車を壊したり、無くしたりを5〜6回ほどしています。どうしたのか聞かないと言わなかったり(借りているにも関わらず)、聞いても家族には理解不能なことを言って、疑うならあーしてこーしてとか、さっきは、もう自転車乗らないから、と言ってまたお部屋にこもっています。詳しく話を聞こうとすると、疑われていると思ってしまうようです。わたしとしても、信じてないけど疑わないような、わけわかんない気持ちになります。

過保護の気持ちでまた始めなくては。
投稿日:2016-06-20
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
鶴見中継所さんへ削除
子育ては振り子の法則に則っています。
いい時もあれば、悪い時もある。
改善したかと思えば、また元に戻る。

以下、ご紹介しますので参考までに。
投稿日:2016-06-20
返信 12
伊藤幸弘教育研究所さん
鶴見中継所さんへ削除
振り子の法則

振り子の法則とは、人生のどん底に居るときには振り子のように成功も伴っているということ。
これを振り子に見立てて失敗側に居る時には、先に成功があるという事を思い浮かべて行動するという訳です。
引き寄せの法則にも共通しているところが、思わなければいけないという事。
日常的に失敗の事しか考えなければ、悪い事は立て続けに起こってしまうし、運が良いと思っているときにはラッキーな事が起こったりします。
経営の神様と言われる松下幸之助氏は「運が良い人とは、自分の事を運が良いと思っている人。運が悪い人とは、自分のことを運が悪いと思っている人。ただ、それだけや」と言ったそうです。

■プラスに向ける考え方
?悪い予感は良い予感に考え方を変える
悪い予感が当たるのはオカルト的なことではなくて、悪い予感を感じるときにはもうすでに悪い出来事が起こっているからです。
「悪い予感がする」この時点で悪い事が起こる要素が盛りだくさんという訳です。
これは主に引き寄せの法則寄りの意見なのですが、悪い予感を感じたときは逆の良い予感を考えて行動すると良いでしょう。
悪い事を考えて行動するより行動範囲が広がるはずです。

?良い行いをしたと思える状況を作り出す
よい行いとは何なのでしょうか?
人間というのは人が見ていない所では手を抜いてしまう生き物です。
他人から見た目線ではなくて、「自分が本当に良い行いをしたと思える状況」を作り出すことは、次に来る良い出来事に繋がります。
些細な事でもよいので、1日に1回は良い行いをしたと思える状況を作り出してやると、メンタル的に活力が沸いてくると言われています。

?そんなもんだと割り切る
起こってしまった状況に対していつまでも念を持ち続けるのは厄が貯まってしまいます。
このような時には「そんなもんだ」と割り切る事が重要となります。
いい意味での「開き直り」です。
開き直りはマイナスなイメージとして捉えられているが、そんなもんだと開き直る事は次のステップへと進むためのメンタルを作るメリットがあるのです。
投稿日:2016-06-20
返信・コメントはこちら
削除用パスワード(同じものを2回入力してください)

掲示板トップに戻る