どうしても、お伝えさせていただきたいので投稿のところから失礼いたします。
ドラゴン桜での言葉を、お伝えさせてください。
「お願い。それだけは、やめてください。父が、こんなになっちゃったのは、10年前おじいちゃんが死んで会社がつぶれて苦労したせいなんです。昔は暴力なんて振るう人じゃなかった。ある日父が1人で泣いている姿を見たんです。苦しそうだった。だから、私が我慢すれば、それでいいって。こんな お父さんだけど、私にとっては世界でたった1人の お父さんだから。だから、お父さんのこと警察に言わないでください。お願いします。お願いします。」
主演阿部寛さんの言葉です。
「親が、ばかだろうと、くずだろうと、親を信じて生きる道しかねぇんだ。あんたが、どれほど弱い人間だろうと、彼女は、あのときの優しかった父親を覚えている。あんたが、どれほど彼女を傷つけようと、あの父親が、いつか きっと戻ってくると信じている。
そんな娘の気持ちを、あんたは、いつまで裏切り続けるんだ。
父親ってのは大黒柱だろ。家族の幸せを願って、大きく強く支えてやる柱だろ。そんな虫の、くったような くさった柱で、大切な家族を支えてやれてんのか!
それがあんたの、本当の望みなのか。
彼女は、ちゃんと理解しているぞ。
いい父親でいたい、幸せにしたい、だからこそ それが出来なかった。あんたの、いらだちを、苦しみを!
もう彼女を自由にしてやれ。彼女を。もう ずっとあんたのことを信じてきたんだ!