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お悩みNO.598
ANAさん
高校1年息子の非行削除
伊藤先生、講演会&DVDでお世話になっておりますが掲示板は初投稿です。
長文で申し訳ないです。

祖父母、父、母(わたし)、長男(高1)、次男(中1)、三男(2歳)の7人家族です。
息子の非行は、中3からの始まりだったと思います。高校受験を控えてる中、勉強嫌いで成績は良くなかったのですが、部活動でお声をかけてもらい、成績を少しでも上げる努力をするとの約束で、特待生での確約をいただいていました。本人もものすごく喜んでおりました。ですが、そのお話をいただいてから徐々に乱れ始め、勉強に励むどころかタバコ、飲酒、夜中抜け出してバイク、車を乗ったり、学校も無断で抜け出したり、問題を起こすようになり、中学生活の終わりに近づいて6限だけ学校にいくといった生活に変わっていきました。学校から抜け出したと連絡をもらったときは、一日中探し回りました。毎日その繰り返しで頭にきた私は「高校の先生と約束したことを忘れたのか?」「先生の期待にこたえようと思わないのか?そんなことばかりやってると取り消されるぞ」と息子を責めていた時期でした。その時の私はまるで鬼のような形相だったと思います。自分で決めた高校なのに…
どうして良いかわからず夜も眠れない毎日で伊藤先生のDVDに出会い、幼少期の愛情不足で今に至ることを知り、改めなくてはと気づかされました。
そのうちに息子は「高校行かない」「友だちと違う高校へ行く」と進路を変え、素行も変えず努力もしないまま違う高校へと進学を進めました。
卒業に向かう間近、体の不調を訴え医師に「このままでは部活はできない。やるなら手術が必要だ」と言われ、部活をやるつもりでいた息子は、早めに治したいと思い切って手術に踏み切りました。卒業後すぐのことでした。そのころには、どこに行くにも送迎しタクシー代わりのようでしたが、荒れていた息子と他愛もない会話ができるようになり、すこしずつ良い関係に戻って来ていることを実感していたのですが…
高校に入学してまだケアが必要だったため、幾度も早退して病院通いをする日々が続き、毎日高校まで友だちも一緒に乗せて高校まで送っていました。GWに入ったら、外泊が目立ち、そのまま友だちの家から学校に通う日もありました。病院にいくと勝手に早退していたこともあり、また、学校に行かず、ふらついてその度警察から補導されて迎えに行く日が増えて、ますます寝ていられなくなりました。部活動どころか病院の治療も自己判断で勝手にいかなくなりました。家に連れて帰ってもまた出て行って警察まで迎えにいくの繰り返しているなか、勝手に職場を見つけきて「働くから高校を辞める。家を出て行く。」と話すようになりました。その職場も家から遠く、「友だちの家に住まわせてもらう」「アパートで暮らすから名義を貸せ」などと言うようになりました。それだけは許すことが出来ず、毎朝早くに息子を起こし、車で送る日々が続きました。せめてバイクの免許をとるまではと。そのうちに友だちの家から通うと言って外泊した日、寝坊したようで、その後仕事は行かなくなりました。働いたら返すと言ってはお金を借りにきて10万を超えました。貸さなければ盗みます。学校も退学届けを出してない、仕事は無断で辞めたからと言う、家に帰ると行った日は彼女を泊まらせると一緒に連れてくる、朝は起きず昼過ぎ起きて夜遊び、移動する際は「迎えにきて。」家に連れて帰ったかと思えば支度を変えて「送って。」そんな日々を送りながら祖母(うつ病)の介護も必要で、下ふたりにも愛情を注ぎたいし、自分自身も心の休みどころがないのです。親は使いぱしりだと言います。それでも聞いてあげなければ無免許運転する、お金を渡さなければ盗んでくると脅し文句で話になりません。
要求をどこまで聞いてあげたらいいのか判断がつかずにいます。
先日、平日に彼女を泊まらせると言って連れて来ました。次の日は開校記念日で休みだと言ってましたし、「お家の人は大丈夫なの?」と聞いても「よろしく言って」といわれたとのことで、許可をしましたが先ほど知り合いの方に確認したら開校記念日は6月で、その日は学校は通常通りだったようで、その彼女も学校に行かなくなったと聞きました。
妊娠させてしまうのではないかと、他の心配も重なってしまいどうしていいかわかりません。
投稿日:2016-09-07
返信 1
ANAさん
追記削除
その後ですが、落ち着いて話をすることができました。
高校については続けていくと言う意思は変わらない、働きたいと希望していたので明日学校に行って手続きをしてきます。
仕事を見つけて働いたとしても、このままの生活を続けていたら、同じことを繰り返すだけで何も変わらないことを真剣に伝えました。
あなたを大事に思ってるんだよ、どこの親も心配するのは当然のこと、本気でぶつかりました。
夜は遅くても10時には帰ること、夜は寝て朝は必ず起きてご飯を食べること、約束してくれました。まずは、ここが基本だと思って言い続けてきたことなのでしっかりと約束したことを守ってもらいたいです。
彼女とのこともとても大切に思っているようで学校は続けて欲しいと話はするけど、自分自身も辞めるので強くは言える立場ではないと思っているし、妊娠させてしまうのではないかと心配しているとの話もしましたが、大事に思っているし、十分理解していると話をしてくれました。
思春期で難しいところもありますので、いっぺんにうまくいくことは出来ないと思いますが、上手にコミュニケーションをとりながら一つ一つ問題をクリアしていければと思っております。
まだまだ私に足りないところがあると思うのでご指導いただければありがたいです。
投稿日:2016-09-07
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
書き込みありがとうございます。
大切なのはコミュニケーションです。
まずはこの掲示板に書き込みをいただくほとんどの方にお伝えしているコミュニケーション方法を以下にご紹介します。
参考にしてください。
投稿日:2016-09-08
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
コミュニケーション(「聴き方」「伝え方」)

■信頼関係の構築
お子さんとの信頼関係の構築を図るためには円滑なコミュニケーションが大切です。
カウンセリングの領域では、カウンセラーとクライアントの信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件といわれます。ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすればいいのでしょう。
コミュニケーションの2つの柱ともいえる「聴き方」と「伝え方」に関して紹介します。


■「聴き方」
「聴き方」を意識しながら相手からの話を聴いたことがありますか。
「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。
しかし、円滑なコミュニケーションを図る上ではこの「聴き方」が特に重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、「心」の文字が入っている「聴く」です。これは、相手を受け入れて相手の話しに耳と心を傾けることを意味します。専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは、「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。


■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。
しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。
相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる聴き方です。
黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。
1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの「言語情報が7%」、口調や話の早さなどの「聴覚情報が38%」、あいづちやうなずき等、見た目などの「視覚情報が55%」の割合であったという実験結果があります。
この割合から「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたりする聴き方です。
大きくうなずくときは「なるほどねぇ〜」と言う意味があり、小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。


3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」「それについて、あなたのほうでも何か言いたいことがありそうだね」、「あなたにとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」等のようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。
(※注意:実際の会話は「あなた」ではなく、必ず相手の名前を呼んであげてください。特に相手がお子さんの場合は名前を呼ぶことが効果的です)


■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
そして、相手は「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」となります。

ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。
その際は、はっきりと自分としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。
例えば、相手が悩みを打ち明けたとします。
悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。
それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。
その際に、最後まで聴いてそれをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)をすると時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは嬉しかったね」「それは悔しいね」「それは腹が立つよね」。
こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。
高級クラブに高いお金を払ってまで、サラリーマンが通うのは、高級クラブのママさんたちはこの「気持ちを汲む」等、聴き方に長けているからなのです。


■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。
それを意識することで、相手に対して自分はどれだけ大切に思われているかを実感させる効果があります。
それを伝えるためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」、「恥ずかしくてこんなことは言えない」。
まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。
相手の行為や出来事を非難がましくなく、事実を述べる伝え方です。

相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。
それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。
コミュニケーションを外す人は、往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまっているケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。
「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。


■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、相手の考えを聴くというのはコミュニケーション(会話)の基本です。
しかし、いくらIメッセージを活用して伝えても、「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、しつこく何度も同じメッセージを発することになります。
これは「審判的表現」といい、圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。
これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。
相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて相手は安心して、自ら変わることができるのです。
また、相手の立場を理解することで、こちらの心にも変化が現れることもあり、他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手を分かろうとせよ”です。


コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいです。だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、「聴き方」や「伝え方」を意識して相手とのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。
投稿日:2016-09-08
返信 4
ANAさん
コミュニケーション削除
ありがとうございます。

伝え方…YOUメッセージが強いです。
だから、子どももそうなってしまうのですね。
お互いがYOUメッセージでいれば会話は成り立ちませんよね。

夜は早く寝て朝は必ず起きてご飯を食べること
それが基本なんだということを真剣に伝えなきゃと気持ちが空回りして、結局説教臭くなってしまっているのだと思います。
頑張って心がけてみます。
投稿日:2016-09-08
返信 5
ANAさん
退学願をいただきにいってきました削除
昨日、先生と約束をし、息子と久しぶりに学校へ行ってきました。

幾度となく話をしましたが、学校に行くより働いた方がいいと希望が強いので、荷物と退学願をいただきました。

その晩のこと
働き先はほぼ決まっていると話してくれました。
「働くにしても朝起きれなくては仕事に就けない」
やはり、この問題にたどり着いてしまいます。

夜は「寝るね、おやすみ」と必ず言ってくれます。朝はちゃんと起きて一緒にご飯を食べようと話せば「うん」と返してくれますが、朝になるとなかなか起きれず…
なぜ起きれないのだろうか。
学校へ行く友だちが日中いないから?
それとも
夜中抜け出しているから?
それとなく会話をしながら
明日一緒にどこか出かける約束をしてみました。それなら目的があって起きれるかもしれないという期待をしつつ…
夜遊びはしないと約束を先日したばかりなので抜け出さないと信じながら部屋でしばらく様子を伺ってみました。
夜中1時すぎ
ガサッと音がしたのを聞いたので、そっと外を見ると自転車に乗ってどこかへ行こうとする姿を見つけてしまいました。
「夜は危ないからもう外へは出したくない。外へ出るなら一緒に行く。車でドライブしながら車の中で話をしよう、友だちも乗せて。」と提案しました。
息子の返答は「それじゃ意味がないんだ。いつからまた厳しくなったんだよ」とイライラしてましたが、なんとか行くのを辞めてくれました。
3時頃までバイクのこと、彼女のこと、明日一緒に出かけること、これから先のこと、携帯の写真、動画を見せてくれたり色んな話を重ねて3時半頃息子は眠りにつきました。

やはり、夜中に友だちと会うことが日課になっていた様子です。
今日はは引き留めることが出来ましたが、今後はどうしていけばよいでしょうか。
投稿日:2016-09-09
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
Re.4について

コミュニケーションは難しです。
でも、一度身につけてしまえば、その後は自然とできます。

ただそれまでは上手くできないこともあるでしょう。
でも、それでいいのです。
要は「自分のために親が変わろうとしてくれている」と子どもに思ってもらえることが大事なのです。

「親が変われば、子も変わる」

これは我々が設立当初から掲げてきた理念です。

では、どうすれば「自分を変える」ことができるのでしょう。
これに関しては以下にまとめています。
ご参考までに。
投稿日:2016-09-10
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
「自分を変える」

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」
これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。
そして、変えていくのです。

一方で、自分を変えたいけど変え方が分からない。自分を変える為にはどうするべきなのでしょうか?
まず…自分の中にも「変えられるもの」と「変えられないもの」…があることを認識することが優先されます。

この二つを分類してみると…
自分の中の変えられるもの→「思考」「行動」
自分の中の変えられないもの→「感情」「生理的反応」
…に区別できます。

例えば…
今、この掲示板を読んでるあなたに対して
「1+1は?」と聞いたら「2」と答えるでしょうし(思考)
「PC(またはスマホ・携帯)に向かいながら首を回して」と言ったらそのようにできるはずです。(行動)
このように「思考」や「行動」はインストラクション(指示)があればすぐに変えられます。

ところが!
「電車に乗り合わせた見知らぬ人を好きになってください」と言ってもいきなり好きにはなれませんし(感情)
「胃液を通常の5倍出してみてください」と言っても自分ではコントロールできません。(生理的反応)

「感情」や「生理的反応」はダイレクトには変えられないものです。

それを踏まえると…「自分を変える」ということは「思考」と「行動」を変えるしかないのです。

…でもこれが難しい。
ホームで電車を待っているとします。これがまた、ちょっと急いでいる時に限って遅れる。
だいたいの皆さんは電車が来るべき方向を覗き込みイライラしてしまうでしょう。
しかし、いくら覗き込んでも電車が来る時間は変えられません。…にも関わらず僕たちは覗き込んでしまう。
「変えられないもの」とは分かっているものの一生懸命イライラを募らせているのです。

自らの力では電車が到着する時間を変えることが出来ないのであれば待っている時間に新聞や本を読むとか調べものをするとかした方が時間を有効に使えますし自分にとってもプラスなはずですよね。

このように日常の良くあるケースから徐々に「思考」や「行動」を変えていくクセをつける。
これが自分を変える近道であり、その先の未来を変えていけるヒントがあるのだと思います。

心理学では「過去は変えられない」といいます。
でも、このように自分を変えることで今現在の物事に対する受けとめ方や、捉え方が変わり、もしかしたら…「過去の事実」は変えられないにしても「過去の形」くらいは変えられるかも知れません。
投稿日:2016-09-10
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
Re.5について?

退学をご決断されたのですね。
どのようなご決断であっても親子で十分に考え、お子さんの将来のために必要だとご決断をされたのであれば我々は応援します。

就職先はほぼ決まっているとのことですが、「ほぼ」というのが気にかかります。
完全に決まっている状態で退学の手続きをしないと、万が一、就職先が決まらない場合は、お子さんの立場が中途半端なものになります。
また、未成年であれば、保護者の同意等の手続きもあるのではないでしょうか。
まずは就職先の会社名やその規模等を親が把握しておく必要があります。
投稿日:2016-09-10
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
Re.5について?

>やはり、夜中に友だちと会うことが日課になっていた様子です。
今日はは引き留めることが出来ましたが、今後はどうしていけばよいでしょうか。

これに関してですが、これから毎日お子さんの夜遊びに付き合えるわけもありません。
夜中に友だちと会うのが日課になっていれば、それは朝起きれるわけがありませんよね。

これから就職してお金を稼ぐのであれば、朝起きれなかったから遅刻します…では通用しません。

それを本人が自覚しなければ治らないのではないでしょうか。
お子さんが痛い目に遭い、そこで反省して改善する。
そこに自己成長の機会があるのです。

親が先回りして自己成長の機会を奪わないようにしてください。
投稿日:2016-09-10
返信 10
ANAさん
お返事ありがたいです削除
仕事に対してほぼ決まっているというのは、家から自転車で通えるところで探して、後は面接していただくところまで準備を進めている様子です。先生のお返事にもあった通り、未成年ですので承諾が必要だと私も思っています。ですが、以前勝手に決めてきた職場は親の承諾は要らないところだったのでそういう会社もあるのかと驚きました。その点も踏まえてよく話をしてきちんと調べてみます。

親も変われば子どもも変わる
伊藤先生のDVDを繰り返し見て常に意識してきました。本当にその通りだと思います。
ほんの少しずつですが、お互いの距離が縮まってきていると実感しています。
先生に出会っていなければ、過干渉MAXで私が息子のことを理解できないまま、距離を縮めるどころか遠く離れて息子の心まで踏み潰していたと思います。しかし、まだまだ努力が必要ですね。
息子のチャンスを潰さないよう頑張りたいと思います。
伊藤先生ありがとうございます。


投稿日:2016-09-10
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
就職先に関してはおっしゃる通り、しっかりと調査してください。
お子さんが人生を捧げるといっても過言でもない就職先です。
とても大切なことです。

これから面接とのことですが、その面接の心得もお子さんには教えてあげてください。
これは親の務めです。
投稿日:2016-09-10
返信 12
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
「親も変われば子どもも変わる」に関してはご理解を深めていただけたとお察しします。
「過干渉等」に関してもご理解頂いているとは存じますが、再確認という意味で改めて以下にご紹介します。
参考にしてください。
投稿日:2016-09-10
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
「過保護・過干渉・しつけ」

よく、「過保護は子どもの教育上、良くない」ということを耳にします。
過保護が子育てをしていく上での悪い代名詞にもなっているのです。

「あの子は過保護で甘やかされたので、自分勝手で協調性がない」とはよく聞かれる言葉です。
しかし過保護はほんとうにわがままな子どもにしてしまうのでしょうか。
子どもは親(主として母親)をとおして、心の発達でもっとも大切な自分が生まれてきた世界への基本的信頼感と、自分の存在に対する自信を獲得して成長していきます。
そのためには自分の欲求がいつもしっかり受けとめられ、十二分に愛され保護される必要があります。
要するに、子どもは本能的に親の愛情を欲しているのです。そして親の愛情により子どもは健やかに育つのです。

大きくなってもわがままや甘ったれの原因というのは、過保護ではなく、親の無関心が原因です。
子どもに対する親の愛情が薄いと、育児放棄的になるか、逆に何でも与えてその場をしのごうとする「過保護的な行動」になるか、のどちらかではないでしょうか。
つまり同じ「過保護的な行動」であったとしても、親の愛情があるか、または親の無関心かにより、子どもに対する影響は正反対になるということです。

一般的に「過保護は子供をダメにする!」というのは、実は後者(親の無関心)のことであると思います。
では、親の愛情があれば過保護でも問題ないのか?というと「問題ない」と思います。
むしろ小さいうちに子供の欲求を満たしてあげれば、子どもは満足して過度に欲求をすることはなくなってくるということです。

いつまで経っても、大人になっても欲求が収まらないというのは、先に書いた「親の無関心」が原因のひとつにあるのです。
いくらモノを与えても子どもは満たされないということです。
子どもが本当に欲しいものはモノではなく、そのモノを通して親の愛情を感じることではないでしょうか。

子どもがオッパイを欲しがれば与えればいいし、子どもが抱っこを要求すれば抱っこしてあげればいいし、何かを欲しがれば出来る範囲で与えればいいと思います。

ただし、親の思いは率直に子どもに伝えることも大切です。
例えば経済的に無理のあるものを欲しがっている場合は「買えない」ことをきちんと伝え、代わりに手作りにチャレンジするとか、抱っこしてあげたいけど大きな荷物を持って無理な時や体が弱くて難しいときは、家で座ってなら出来ることを伝えたりすればいいのです。
無理のない出来る範囲での「過保護」は大いにやってあげるべき、そしてそれらは「子どもの自律」の妨げにはならないというのが我々考えです。

ちなみに、危険なこと、人としてやってはいけないこと、これらは「しつけ・教育」の問題であり、過保護とはまた違った性質のことなので、それらと混同しないで欲しいと思います。

過保護と過干渉はつい混同されがちですが、その性質はまったく異なるものです。
多くのご相談を受ける中で、昨今は親による子どもへの過干渉がとても多いと感じています。

過干渉とはその名のとおり「過度に人に干渉すること」です。
この過干渉は大いに子どもの「自律」の妨げになります。

一般的な子供への過干渉の例を言うと
・子供が欲求していないことに良かれと思い口を出す
・必要以上に子供の言動に口を出す
・先回りして良し悪しを植えつける

幼児期になると子どもはのびのびと自発的に行動するようになります。
あらゆることに興味を示し、何度失敗しても叱られても、またすぐ忘れて果敢に挑戦していきます。
親は心配で見ていられませんから、つい手を出します。
しかし、この規制や干渉が強すぎると子どもは親の愛情を失うことを恐れて、“偽りの前進”や退行現象に陥ったりすることになります。
ですから「過干渉には注意」が必要です。

「過干渉」の何がいけないかと言うと、まずは子どもの考えや思い、意見を無視して干渉するということです。
ここで難しいのは先ほど挙げました「しつけ」と「過干渉」の境です。

「しつけ」はもちろん大事なことです。
子どもに口を出したくなくても、しつけの一環として口を出さざるをえないことは当然あります。
子どもの意見だけを尊重するわけにはいかない場面はあります。

それはもちろん大事なことであり、子育ての過程では、親としてやっていかなければならないことです。
しかしここで言う「過干渉には注意」が必要というのは、親の考えや価値観を過度に植えつけようとすることを意味します。
人は誰だって性格や考え方、価値観は異なりますし、それは親子だって同じことなのです。

過干渉の危険な要素はその親の価値観を子どもに植えつけようとし、親の価値観に反すれば注意して正そうとすることです。
更に過干渉を例えると、ごはんを食べるのが遅いから「早く食べちゃいなさい」と言うのはいいのですが、早く食べるように手伝ったり、食べる順番をいちいち指摘したりすることは「過干渉」と言えます。
また、今日は暑いから「こっちの服にしなさい」と言うのはいいのですが、それを過度に強要したり、子どもがたいして興味がないのに、親が良かれと思うことで遊ばせたり、習い事をさせたりすることも「過干渉」と言えるでしょう。
よく耳にするのは、特に害はないけれど、親が不愉快に思うことは止めさせようとしたり、何かにつけ、あーしろこーしろと指示をしたりすることも「過干渉」です。

これらの例で、「しつけ」「過保護」「過干渉」の違いが何となくご理解頂けるかと思います。

過干渉でよく言われているのが、「親の子どもに対するマインドコントロール」です。
その結果、子どもは何が良くて、何が悪いかの基準を正しく理解することが出来ずに、親の顔色が基準になってしまうのです。
子どもは自分の考えで行動出来なくなる恐れがあり、自分(子ども)の価値観で良し悪しを判断することを認められず、親の価値観が優先されてしまうのです。
これでは子どもの「自律」が育たないのは当然のことであると言えます。

しかしこの手の親は、なぜ子どもが自律できないのかが理解できてない場合が多いのです。
結果的に更に親の干渉が増え、そして子どもの自律は更に遠のくという悪循環が生まれてしまうのです。

注意すべき点は、親が過干渉にしていることを気づかない場合です。
早く気づけばいいのですが、自分で気づくのは、なかなか難しいことです。
親に自分の望むことを十分にしてもらっている子どもは、家庭以外でも先生の手をわずらわせないで仲間と仲良くのびのびと遊べます。
ですから友だちのなかに入っていくのが上手か下手かをみるとよくわかります。
保育園や幼稚園で親から何日も離れられない子、いつも先生の周りにまとわりついていて、友だちのなかに入っていけない子は過干渉の可能性があります。
先生の周りでいい子になってお手伝いしている子はまだいいのですが、先生のいやがることをわざとたくさんして関心をひく子でしたら要注意です。

カウンセリングを進めていく中で感じるのは、過干渉の親というのは、親自身が周りから受けいれられていないケースが多いと感じています。
自分が受けいれられないのに子どもを受けいれることは難しいです。
自分が孤独ですから、子どもが自分のいうことをきかないと許せないのです。
子どもが唯一の話し相手であり、受け入れてもらえる相手であり、コントロール可能な対象なのです。

ですから、過干渉の親にならないために、親自身の人間関係をよくしていくことが大切と言えます。

夫婦関係は元より、地域や親戚、友人関係を良くし、お互いに受けいれられる状態でなければいけません。
そうした親は、子どもの話を聞くだけでなく、子どもの願いもかなえることができます。

孤独になるにしたがって過干渉になり、ゆくゆくは虐待するようになるのです。
しばしば体罰をする親や教師に多いパターンです。親や教師自身が我慢できない。
親同士・先生同士が孤立していては、どんなに優秀な親や教師であっても、いい子育てや教育、指導はできません。
そのためには、コミュニケーションが最も大切なのです。

干渉も、やリ方によっては過干渉になりかねません。
子どもがいやがる塾や習いごとに無理やりに、いつまでもつれていくことがあります。これは過干渉です。
子どもの個性と能力と、いやがる度合を見て、干渉か過干渉かをみきわめればいいのです。

ただし、子どもが望んでいないことをしてはいけない…ということではありません。
ここで申し上げたいのは「過剰にしてはいけない」ということです。
どこまでが過剰で、どこまでが過剰でないか、これはそれぞれの家庭の価値観、環境、文化、親子との関係などで決めればいいことです。

親と子の関係は、普段から、子どもの言うことをたくさん聞いてあげていれば、親の言うことも聞かせやすいということがあります。
いつもたくさん言うことを聞いてもらっていれば、子どもは少しぐらい我慢できるのです。
あまり聞いてあげていない子に我慢しろと言っても我慢できるものではありません。

また普段よく話を聞いて欲求をかなえてもらっていれば信頼感もあります。
信頼している人の言うことはよく聞くけど、信頼していない人のことはちょっとしたことでも聞けないのです。

よく、「怒るはダメで、叱るがいい」と言います。我々も以前はそう伝えていました。
決して間違いではありませんが、大事なことが抜けています。
それは「誰が」と言うことです。

信頼している人から怒られても、それはすべてがいやなわけではありません。
信頼していないとから上手に叱られてもストレスしか感じません。
信頼関係で結ばれている親子であれば、多少感情的になって怒ったとしても「自分(子ども)のために言ってくれているんだ」と思ってもらえるはずなのです。

ですから、普段から子どもの欲求をよく聞いて、良い親子関係を作っておくことが大切です。
子どもの欲求をたくさんかなえてあげ、子どもが願ったとおリの愛し方をする…これが保護であり、過保護であっても、ちっともかまいません。
そして満たされている子どもには、ある程度の干渉もできます。

重要なのは、「親の欲求不満を満たすための過干渉」は慎んでもらいたいということです。
投稿日:2016-09-10
返信 14
ANAさん
明日面接です削除
自分を変えること
本当に難しいです。
頭では理解できたように思えても
行動に移そうと思うと
まずはどこをどうやって改善していけばいいのかわかりません。

愛情バロメーターを上げようと
息子との関係を良くすることに必死になっている自分がいて、息子の「〜やって」にできるだけ答えるところから始めて数カ月経とうとしていますが、少しでも良くなったと思えたところで、父親の一言に息子がキレて、父子の溝がなかなか埋まりません。
俺のことなんか心配もしないくせに何であいつに言われなきゃならないの?と私にあたってきます。
もう少し父親の方からも歩み寄らなければ今後も埋まらない気がします。

働くことに関しては、明日面接していただくことになりました。
投稿日:2016-09-13
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
面接の結果・・・また教えてくださいね。

自分を変えることは難しいかもしれませんが、自分を変えることは自分にしかできないことです。
どうすれば変わるかは、以前お伝えした内容を参考にしてください。

大切なのは一気になんでも変えるのではなく、変えられるところから少しずつやればいいのです。

以下ご参考までに。
投稿日:2016-09-14
返信 16
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
「事実は1つ、受け止め方は2つ」

ある調査によると、日本の若者はアメリカ・中国・韓国の若者と比較して 自分自身を肯定的にとらえていない傾向にあるという調査結果が出ています。
しかし、自分自身を肯定的にとらえられない原因は、実は思い込みや勘違いの部分が大きいのです。
人間の習慣として、無意識のうちに脳へ条件づけされた習慣通りの行動を行ってしまうという傾向にあります。
専門用語では、物事をどのように受け止めるかという習慣を「思考習慣」と呼びます。
この思考習慣は以下の2つです。
「マイナス思考」→いつも不満やグチ、無理、できないという弱気なことばかり言っている消極的な人
「プラス思考」→いつも明るく、できることばかり考え、強気で自信にあふれた発言をしている積極的な人
このマイナス思考とプラス思考の差はどこから生まれてくるのでしょうか?
それは、フッと思い浮かべる「かも?」から生まれるのです。
たとえば、否定的なことを思い浮かべた人は、
「できないかも?」
   ↓
「できない姿・状況をイメージ」
   ↓
「あきらめる」
   ↓
「間違いないという否定的確信」

反対に肯定的なことを思い浮かべた人は、
「できるかも!」
   ↓
「できる姿・状況をイメージ」
   ↓
「その為に行動する」
   ↓
「間違いないという肯定的確信」

このように、世の中には 「プラスのかも」と 「マイナスのかも」の 2つがあります。

脳に浮かぶプラスの「かも?」は神様がくれた成功へのプレゼントであり、マイナスの「かも?」は あなたの人生を台無しにする悪魔のささやきでもあるのです。

たとえば、テストで思わぬミスをしてしまった。 よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、次のテストでよい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教材になったと言えます。
言うなれば、「失敗」ではなく「将来の教訓」なのです。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗しました。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」 ・・・と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

成功をめざす過程において良くないと思われる結果は「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。
言うなれば、この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

ものごとには「出来事」があって「結果」がありますが、この「出来事」と「結果」の間には必ず「受け止め方」が存在します。
たとえば・・・
【否定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)せっかくの旅行が台無し
 ↓
(C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だ

逆に・・・
【肯定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)観光客が少ないかもしれない
 ↓
(C)静かに景色を楽しめるな

自分に自信のない人は、どうしても、自分の「欠けている部分」に焦点が当ててしまいます。

「足(た)らで事たる身こそ安けれ 」
これは禅の言葉です。
「足らん、足らん」言い出したらきりがありません。
足らんけど、足りるところで楽しめる人が素晴らしいのです。
なにげない日常、ちょっとした出来事の中に幸せを見つけられる人、今ある環境を楽しめることは素晴らしいと思います。

思うようにいかないことなど山ほどあるでしょう。
それはそれで受け止めて、そこから学べることを探して次の事へ向かえるような、そんな受け止め方をしてみませんか。

経営の神様、松下幸之助はこう言います。
「運の悪い人とは “自分は運が悪い”と思う人。
運のよい人とは “自分は運がよい”と思う人。」・・・と。

出来事は常に白紙であり、その段階では、「プラス」も「マイナス」もありません。
要は今出来ていなくても、「やればできる」というプラス思考と 「やってもムリ」というマイナス思考の差なのです。

したがって、「事実は1つ、受け止め方は2つ」ということになるのです。

この世の中には、「失敗」も「不幸」もない。
それらは「成功」や「幸福」へのプロセスだ、と考えるとけっこう気持ちが軽くなり、「何でもチャレンジしてやろう」 という気持ちにならないでしょうか。

本気でチャレンジし行動すれば不可能だと思われていることも可能になるのです。
「夢は必ず叶います」

そのためには、先ほどからお伝えしている通り、「受け止め方をプラス」にする必要があります。
その「受け止め方」は言葉で表現されます。

私たちは言葉を使って、物事を受け止め、理解し、考え、表現しています。
言葉は脳の働きによって生まれる心(意識)を表現したものなのです。
言葉を変えれば、心が変わります。
心が変われば、脳の回路も変わるのです。

「プラス思考」とは、「プラスの受け止め方+プラスの表現」です。
脳と心は言葉によってつくられる 、言わば、「言葉は意識のコントローラー」なのです。

「できない」→「できる、やれる」
「ムリ」  →「大丈夫」
「イヤだ」 →「いいね」

心から「実現させたい」と思うことがあればプラスの表現を使いましょう。
断定的な言葉を使うことで、ドーパミンが分泌され、細胞がやる気を出してフル稼働するのです。
「できると思えばできる、できないと思えばできない」
苦しいときは 、「やれる」「できる」で乗り切りましょう!

よく、「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだといわれています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない
 変えられるのは未来と自分」

これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。

あなたの人生は、あなたの受け止め方・意識・言葉によるどのようにも変えることができるのです。
投稿日:2016-09-14
返信 17
ANAさん
頑張ります削除
ありがとうございます。
できる!やれる!!
失敗は成功の元
自分に言い聞かせて
苦しいときこそ笑顔で乗り切ってみます。
投稿日:2016-09-14
返信 18
ANAさん
面接に辿り着けず削除
面接先の時間がまだ未定でしたので、お昼に連絡を入れますとのことでしたが、息子が夜中を抜け出し朝方まで遊んでいたので、何度起こしてもなかなか起きず私から連絡をとってみました。
会社からは
事務所が遠いところにあること、事務所まで通うことになるそうで、そこまで通ってもらう交通手段が自転車、電車しかないのは厳しいのではないか。バイクの免許を取得したあとで、またお電話くださいとのことで、面接までに至りませんでした。
その後まもなく起きて話し合いになりました。
本人は、塗装職人を希望していますが、
父親は夜遊んで朝起きれないなら、今の生活スタイルで、アルバイト週3日程度で働いて、お金を貯めてバイクの免許をとってからやりたいことをやればいいんじゃないか?との意見。
私は高校辞めて働くというなら、半端に働くのではなく、夜遊びを辞めて、朝から一日働いて将来のために貯蓄していけばいいのでは?との意見。
父親の意見に賛同し、それでいいんじゃね?と返す息子の言葉がまるで他人事のように聞こえてしまい腹が立ちました。
ハローワークに行ってみようと話しても、行かねーよ!遊びに行くから送って!と真剣に探しているようには思えません。
結局、
職人は金がいいから働いて自由になりたい。誕生日に家を出る予定だから。未成年が嫌だ。10時に帰れ、夜遊びするななどいう親がうざい。と言われてしまいました。

親が心配するのは当然のこと、今の生活で独り暮らしはさせられないです。高校も行かずその上親の言うことは聞けないのに送り迎えまでさせてまで遊びに行く。好きなだけ遊んで好きなだけ寝て本当に甘えすぎではないか?と我慢していたものが出てしまい、せっかくのチャンスを台無しにしてしまいました。
先生や先輩ママからも色んなアドバイスいただいたのに申し訳ないです。
鬱の祖母も落ち着かなくなり心配をかけてしまってもう頭の中ぐちゃぐちゃです。
投稿日:2016-09-14
返信 19
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
>Re.17

そう!
苦しい時こそ「笑顔」です。
笑顔は人間だけに与えられた能力です。
また、笑顔は遠くからでも認識できるのが大きな特徴だそうです。

海外でも「3回薬を飲むより、1回笑うほうが体に良い」などのことわざがあるそうですよ。

目の前の人が笑っていると、思わず自分まで笑ってしまうってこともありますよね。
笑いは連鎖するのです。

「笑う門には福来る」です!
投稿日:2016-09-15
返信 20
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
>Re.18

確かに腹も立ちますよね。
将来を真剣に考えているとは思えません。

時には雷を落としてもいいのですよ。
だって親ですから。
親くらいですよ、真剣に叱ることができるのは。

我々としては「今の生活スタイルで、アルバイト週3日程度で働いて、お金を貯めてバイクの免許をとってからやりたいことをやればいいんじゃないか」というご主人の意見よりも、「私は高校辞めて働くというなら、半端に働くのではなく、夜遊びを辞めて、朝から一日働いて将来のために貯蓄していけばいいのでは?」というANAさんのご意見に賛同します。
投稿日:2016-09-15
返信 21
ANAさん
ありがとうございます削除
先生のお言葉に励まされます。感謝しております。
息子に好かれようとそればかり考えていて我を忘れ、疲れた表情、困って眉間にしわが寄ったりしていたかもしれません。
先輩ママからも
十分言ってきたのだからあとはほっといなよ
とアドバイスしてくれたので
一日考えていて、私の中で結論が出ました。

自由になりたいと言っても、十分自由です。
学校も行かず、平気で中学生までも巻き込んで昼夜遊び、外泊する息子の窮屈さは理解できません。先輩としてその姿を見せることはプライドがないのかとも思いますが、
自由にやりたいというならば、送り迎え等、手を貸さずに見守るところからはじめようと思います。
私も本気です。何が自由なのかじっくり見極めたいと思います。

ありがとうございました。
投稿日:2016-09-15
返信 22
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
ANAさんの本気が伝わってきます。
我々も本気で一緒に考えますね。

お子さんには「自由」と「勝手」の違いを分からせてあげましょう。

「自由」には制限があります。
限られた枠の中で、他者に迷惑をかけることなく、自分なりに楽しむのが「自由」です。
「勝手」は、「自分さえ良ければ何をやってもいい」という行動や考え方です。

自由も勝手も表裏一体の存在です。自由を履き違えると勝手になります。
投稿日:2016-09-15
返信 23
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
そして、見守る。

「親」という字は「木」の上に「立って」「見る」と書きますよね。
投稿日:2016-09-15
返信 24
ANAさん
助けて削除
先生
この連休に私の父の17回忌と祖母の7回忌がありました。私と息子の仲は悪いままです。親族からも来なきゃ駄目だと説得され、私も嫌われようとそれはそれ、法事は法事、世話になった人への思いを忘れてはならないと話はしましたが、息子へは届かず、連れて行くことはできませんでした。
先生にはお気づきになっていると思いますが、私には、幼少期に母を亡くし、思春期には父も亡く、実家には弟しかいません。
命の繋がり、ものすごく大切に思っていました。十分教えてきたつもりでいます。
ですが、その思いも反抗的な態度に負けてしまい、息子は法事に行かず、年寄りしかいない自宅でともだちを呼び過ごしていたようです。
そして、昨日帰宅し、間もなくして息子から自宅に「迎えにきて」と連絡が入りましたが、私は受けることができず、祖父が迎えに行った様子でした。
顔を合わせても、私は顔も見ることも、声をかけることもできませんでした。今回の出来事はショックすぎて許すことができません。
息子はシャワーを浴びて、また出て行きました。出るときは自分で出かけていったんだと思います。
そして、今日
いつものように夜中に帰ってくるのだと思いましたので、次男がひとりでテスト勉強をしたいと言ったので、私は三男を連れて親戚にお土産を届けに行きました。
長男は、金遣いも荒く、どこから出てくるであろうお金を持っていることもあり、信じることができないので、財布は隠していきました。
親戚宅から帰宅し、長男の脱ぎ捨ててあった服を見て、こんな時間に帰ってくるのは珍しい、台風の影響かと思いました。
少し時間が経ってから、バッグを見たら、隠していたバッグ、財布の様子がおかしいとふと、思い中身を確認したら、お金が減っていました。
何度確認しても金額が合いません。
家の中は留守にすることはなく、誰かしらいます。その上息子の金銭感覚は異常です。
情けないですが、何度も盗まれているので、すぐに息子を疑ってしまいました。

電話しても出ず…
LINEで思わず
今すぐ金返せと入れてしまいました。
電話がかかってくるとは思いませんでしたが、LINEですぐに返事が来ました。
俺は風呂を入ってすぐ出たから知らないと。
でも、何度数えても合わないんだと返しましたが、息子からは知らないとか、おれの財布の中身を見てみればいーじゃんと返事をしますが、後々借りただけだと盗んだ反省もないこともありましたので、息子の言い分を信じることができません。
反抗期だからといって何でも許していいのか、本当に苦しいです。
投稿日:2016-09-21
返信 25
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
反抗期だからといって腫れ物に触るがごとくなんでもOKを出してはいけません。
かといって逆になんでも強引に禁止しては反発は広がります。

反抗期は大抵の場合、思春期にやってきます。
これは成長への儀式と捉えるといいかもしれませんね。

ポイントは思春期の子どものひと言ひと言にイライラしないことです。
対処法は「受け流す・放っておく」です。

投稿日:2016-09-22
返信 26
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
お金の件は、おそらく・・・限りなく黒に近いのでしょうが、決定的な証拠がない限り責めることはできません。

であれば、盗めないような環境を整えることです。
隠すだけでは足りなければ金庫に入れて施錠する!

まずはここからはじめましょう。
投稿日:2016-09-22
返信 27
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
以下に、盗癖・虚言癖についてまとめていますので参考にしてください。
投稿日:2016-09-22
返信 28
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
盗癖について

盗癖は心の病気として知られています。
「クレプトマニア」とも言われ、 1度なってしまうと本人が衝動的にまた繰り返して 犯罪を起こしてしまっているケースが多いです。

クレプトマニアとは、日本語に略すと「窃盗症」=盗癖と呼ばれています。
クレプトマニアの症状は、 衝動的な感情で窃盗をくりかえてしまうという精神疾患の1つです。
このクレプトマニアの症状の特徴は、 「生活的に困っていない・金銭的に困っていない」 それでも窃盗をしてしまうことです。
「自分のために窃盗をするのではない」という考えが根本にあるので、 1種のストレス発散方法のような感じなのでしょうか。

■クレプトマニアの怖い所
クレプトマニアの怖い所として「感情の変化が激しい」という点があります。 窃盗をする前は、衝動的な感情から緊張が高っていき、窃盗を行うと快感 に包まれます。 しかし、その快感というものはすぐに消え去り、窃盗をしてしまった後悔 に襲われます。 もうやらないと心に決めていても、また衝動にかられて窃盗を繰り返してしまうのです。
合併症状を起こす精神疾患はどれも 「食べたい・食べたくない・盗みたい」行為に依存してしまう傾向が強いため 窃盗も同じく依存してしまうのかもしれません。

■クレプトマニアになってしまう原因は?
クレプトマニアの最大の原因は「心」です。 ストレス社会と呼ばれる現代で、 いじめや環境など様々の要因で心にストレスを抱
えることで、 クレプトマニアになってしまうケースが多いです。
そのトラウマから抜けだせずに貯めこんで、 積み重ねが続いて発症してしまう恐ろしい病気ですね。

■クレプトマニアの治療法

クレプトマニアの治療法として代表的な2つ治療法を紹介します。

・行動療法
行動療法を行うことで、盗みたいと考えると同時に吐き気や痛みという不快な感覚を覚えるように訓練します。
そうすることで衝動的な感情を抑えこむことができる治療法です。

・SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
脳の神経細胞を繋げているシナプスに情報を伝える神経伝達物質(セロトニン)。
このセロトニンに働きかける薬物です。 セロトニンの再取り込みを抑えることで、窃盗への衝動も抑えることができます。

実際に使われている治療法ですが、想像してみると少し怖いと感じてしまいます。
しかし、脳内物質から生まれるものなので、仕方のない手段なのですね。

少しでもクレプトマニアじゃないかと感じたら、 自己診断で済ますのではなくて、 病院の精神科や心境内科に診断に行くと良いでしょう。
病院やその他の場所でも経験者が集まる「自助グループ」も存在しています。 1人で抱え込まず相談することで回復に向かっていくかもしれません。
投稿日:2016-09-22
返信 29
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
虚言癖について
1: 自分を大きく見せたい虚栄心から
つねに上から目線で相手に対して優位に立っていたいという原因から、嘘が当たり前になり虚言癖で本来のありのままの自分を見失うケースです。優位に立ちたいのは本来持っている資質であり、親、兄弟、親族を見れば自分も「負けず嫌い」だという特徴がわかると思います。
また幼少期からつねに親に競争を求められた、ほかの人々を見下していたなどの原因も虚栄心から虚言癖に陥りやすい人の傾向と言えます。ついつい自分を大きく見せようとして虚言癖で固まった人とつきあう相手は騙されているか、偶像と関わっているだけで、真の恋愛も友情も続きません。
ありのままの自分になることは大変勇気がいりますが、一生の心からのつきあいをしたい、真の愛情が欲しいのなら虚言癖で飾る自分は必要ないのです。誰もデキル人間は人と人との本当のおつきあいの上では求めていないので、自分の全てを認めて受け入れありのままで愛される自分になることです。

2: 見られたくないことがある
どうしても人に言えないことがたくさんありすぎる人は虚言癖に陥りやすいので、隠し事が原因でついつい不正直になってしまい偽りを重ね続けることとなります。見られたくないこととは、他人からすればどうでも良いことかもしれませんが、法を犯していたり倫理上や道徳上で問題があるかもしれません。
それはそれで仕方ないのでしょうが一生隠し通して逃げ続けていれば、形は変われども来世までその問題を持ち越すことになり、来世はもっと低いステージから人生を始めなければいけません。
問題に立ち向かいクリアにして虚言癖の原因となる障害を取り去ることが、苦しく大変でしょうが本当の早道です。偽りを重ねる相手に対しては何ら影響を与えず、迷惑をかけていないと表面上は思われてもねじ曲がった関係ではどちらにもいずれかは歪みがきます。

3: プライドが高い
虚言癖に多いのがプライドが高い人で虚栄心にも共通しますが、もっとタチが悪いといえます。プライドの原因というのは単に頑固なだけでこれはなかなか直りません。バカになることは非常に簡単なのになれないのが自我の強さです。
絶対に人に謝れない、お礼が言えないのもこのプライドが原因で、人より下になりたくないため虚言癖に陥りのらりくらりと何とか頭を下げることから逃げ回るのです。そんな人と関係がある人間は同類で、表面だけのつきあいをしているので、たいへん虚しくバカバカしいと思いませんか?
心のつながりのない関係では晩年は孤独が待っているケースが多く、物やお金に囲まれても楽しくないし、誰も心配しないし常に寂しさだけがつきまといます。お金や物や地位がなくなれば誰も見向きもしないかもしれません。

4: 努力ができない
ほんとうに働くことや勉強するのが嫌いなのが虚言癖の原因になる場合もあります。誰にも見られていないからとサボりで夕方帰社する営業マンや、机に向かってマンガやゲームで過ごし部屋にこもる子供。
もちろん成績は上がるわけなく口を揃えて一生懸命やってるんだけどと偽りを繰り返し、できない原因を覆い隠します。悪意はないでしょうが、虚言癖のヤツというレッテルを貼られたままそれぞれの人生を閉じては勿体無いです。
勉強が嫌いなら他に芸術、スポーツの得意な分野や役に立つ仕事があります。自分が何に向いているのかを探し、なにより他人から頼られお礼をいわれ必要とされれば人は生きがいを感じ「やる気」が出ます。
子供ならお手伝いやいろいろな体験をさせてほめてあげたり、お礼を言いやる気を出してあげましょう。大人は自分の好きな仕事に就ければいいのですが、そうもいかないのが人生なので、趣味=やりたいことと実益=生活の糧と2本の柱をしっかり持つことです。

5: 構って欲しい
自然と身に付いた虚言癖の原因のひとつに、人の注意を惹きたくてかまって欲しいからということがあります。自分をよく見せ羨望のまなざしを向けさせたりこの人といたら得だと思わせたり、悲劇の主人公になって同情を引いて注意を向けさせることで構ってもらいます。
常に誰かと関わっていたい寂しいのが苦痛な人で、依存が強い人に多く見られます。どうしても一人でいられないのは不安があるからですが、一人でも大丈夫な自分になるために自立することが必要です。
共依存が高じればDVをも引き起こしますが、依存をやめることは非常に難しいので、困難な方はセラピストや心療内科をおすすめします

6: 自信がない
自分に自信がないのが原因で、どうしても自慢話にしたくて盛ってしまったりして、嘘で塗り固めて虚言癖に陥る人もいます。構って欲しいにも共通しますが,自信がない嘘のパターンには二つあります。大きく見せる場合と弱く見せる場合です。
大きく見せるにはたとえば、経歴や地位や収入を大きく言うことでコンプレックスの裏返しを狙い引き付けるパターン。小さく見せる場合には病気やなんらかの障害で責任転嫁するパターンです。大きく見せる見栄をはるのは、ここまで述べました虚栄心やプライドとも共通します。
小さく見せて責任転嫁するのも実は共通していて、本当は自分はできるんだけど○○のせいでこんな状態でできないんだという言い訳だけです。いずれにしても、ありのままの自分では誰にも愛されないんだという自信のなさですが、全て思い込みです。

7: インナーチャイルド
ここまで全ての虚言癖の原因を述べてきましたが、ほとんどがインナーチャイルドと性格、気質によるものです。インナーチャイルドとは子供の頃の経験や体験からの記憶と感傷で、そのままの思いグセや条件反射や行動修正が大人になってもパターンを繰り返すということです。
親との関係に原因が多くあり、子供というのは無償に親に対して愛されたいために、構ってもらいたいために言動を起こします。赤ちゃんが笑顔になるのは笑っているのではなく本能での表情であるように、どんな親にもそのまま子供は庇護されたいために自分に惹きつける言動を取ります。
褒められることが愛されているという子供は頑張り、親に嘘をついてまで注目させます。普段、ほったらかしであれば注目させるために虚言癖が高じればほんとうに病気にもなる子供もいます。
それだけ人間の心は巧みであり親の愛情を受けたい→人に認められたいに成長すつにつれて連れて摺り代わり虚言癖をも作り出しています。人間は同じ次元に住んでいるので、周囲に虚言癖の人がいて関わっていたら自分もちょっおでも嘘つきなのではないかと疑い振り返る必要があります。
次元とは同じ場所という物理的なことではないのです。隣に住んでいても全く接触がない人もいれば、地球の裏側でもインターネットなどで接触できる人がいますので、せったんがあるというのが同じ次元にいるということなのです。虚言癖にはインナーチャイルドが大きな原因だと述べましたが、虚言癖を辞めたければ内なる子どもを癒すことが早道です。
投稿日:2016-09-22
返信 30
ANAさん
財布の中身削除
その日に限っては
中身は入っているし、息子は早すぎるほどの時間に帰ってきて、私も留守にしていたことが一辺に重なった日でした。
隠すだけではおさまらなくなってきています。
金庫にしまうよう徹底しようと思います。
投稿日:2016-09-22
返信 31
伊藤幸弘教育研究所さん
ANAさんへ削除
なるほど…。
その日に限っては様々なことが重なってしまわれたのですね。
今後は金庫での管理を徹底するとのことで我々としてもその方が賛成です。

カギの場所も本人に知らせないようにしましょうね。
投稿日:2016-09-22
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