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お悩みNO.333
まーたんさん
中学3年息子の進路削除
以前ゲーム依存の件で相談させて頂きました、まーたんです。

その後ゲームに関しては、取り決めしようとすると、嫌がり、それなら僕学校行かないなどと言って話にはなりませんが、自分なりに翌日学校で眠くなったりする経験を経て彼なりに、早く切り上げるようにしているようです。

今回は進路の決め方についてご相談です。
以前投稿させて頂いた際には本人はあくまで内部進学を希望し、塾にも行ったのですが、その後のテストで、成績が上がらず(そもそもそこまで勉強していないのですが)本人としてはベストを尽くしたつもりであったのに、少しも良くならなかったことより、勉強に関しての自信喪失感がひどく、自分は何をやってもダメだと思い込んでしまっています。
勉強もほとんどしませんが、宿題はなんとかしているようです。

その後の三者面談で進路の話になった際には以前のように内部進学の発言は本人からなく、先生からも他校も見学だけでも行ってみたらと言われ、昨年11月から不登校を受け入れる公立や、サポート校を見学してきました。
当初1つのサポート校に興味を示し、私もそこが良いなと思っていたのですが、日が経つにつれ、学校はどこでもいい→進路は親に決めてもらう(先生への言葉)→中卒でいい→どこも行かないという発言に変わってしまい、現段階では進路の話をしようとすると、面倒くさい。どこにも行かないと言います。

本来なら見守りたいところですが、4月を目前に、せっかく新しいスタートが切れるのでなんとか本人にどこか選択して高校へ行ってほしいと思っています。
でもこれは私の気持ちを押し付けてしまうことになるのかしら?とも思い、悩んでおります。

本人に今一度進路を考えることに向き合わせるにはどうしたら良いのでしょうか?
アドバイス頂ければ幸いです。
投稿日:2015-01-15
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
まーたんさんへ削除
ご無沙汰してます。
書き込みありがとうございます。

今回は進路に関するお悩みですね。

結論から申し上げます。
「せっかく新しいスタートが切れるのでなんとか本人にどこか選択して高校へ行ってほしい」という思いは決して押しつけではありません。

親の子どもに対する「願い」です。
どうかその思いを伝えてあげてください。

そこからお子さんと将来について、また、進路についてをじっくり話し合ってみてください。
投稿日:2015-01-15
返信 2
まーたんさん
ありがとうございます。削除
ご返信ありがとうございます。

じっくり話合いしたいのですが、なんせ思春期ゆえ反抗期なので、話できる時もあるのですが、たいてい面倒くさい。その話しもうしない。どこも行かない・・という流れになってしまいます。

でもやはり想いを伝えたいし、大事なことですので、めげずに話しをできるように試みたいと思います。

またご報告できる内容があれば、報告させて頂きます。
投稿日:2015-01-16
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
まーたんさんへ削除
はい、いつでも相談してください。

親としての自分の想いを伝えたい場合の参考に以下を紹介します。

■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。それを意識することで、部下に対して自分は上司にどれだけ大切に思われているかを実感させる効果があります。それを伝えるためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」、「恥ずかしくてこんなことは言えない」。まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。相手の行為や出来事を非難がましくなく、事実を述べる伝え方です。
相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。
コミュニケーションを外す人は、往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまっているケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。
「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。


■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、相手の考えを聴くというのはコミュニケーション(会話)の基本です。
しかし、いくらIメッセージを活用して伝えても、「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、しつこく何度も同じメッセージを発することになります。これは「審判的表現」といい、圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて相手は安心して、自ら変わることができるのです。また、相手の立場を理解することで、こちらの心にも変化が現れることもあり、他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手を分かろうとせよ”です。
投稿日:2015-01-16
返信 4
まーたんさん
話しました・・削除
引き続き参考になるお話に感謝いたします。
進路の話をしまして、はっきりとではないですが、サポート校の受験に応じました。
本当は「行きたい」「決めた」というのを期待していたのですが、結局どこか曖昧な感じでしたが、期限がギリギリでしたので、踏み切りました。

息子はおそらく気持ちが揺れているのだと思います。本来なら今のまま高校に上がりたいし、友達とも一緒にいたい。。
けれど、勉強についていけないし、自分自身登校するのがつらい・・

先週後半から、本日も含め登校できずにおります。
明日サポート校の先生と、現在の学校の先生との4者面談ですが、本当に行けるのか心配です・・
こういう時はどのような声掛けが有効なのでしょうか?もしくは信じて黙って見守るのが得策なのでしょうか?

こちらのHPは頻繁に拝見しておりまして、Iメッセージは意識しており、相手をわかろう、傾聴という努力はしております。

画期的に変わるものなどないとは思いますが、もしも勇気や自信を声掛けのアドバイスが更にありましたら教えて頂きたいです。
投稿日:2015-01-19
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
まーたんさんへ削除
Iメッセージが基本ではありますが、お子さんの人生を左右する岐路でもあります。
こういうときは「親の想い」を伝えましょう。
こればかりはここでセリフを伝えられません。
親としてまーたんさんがお子さんに対してなにを願っているのか、再度、自問自答してみてください。

心から湧き出てくる我が子への感情・・・それが答えです。

画期的に変わるものも、特効薬もありません。

じわじわと伝わる言葉が一番の近道です。
投稿日:2015-01-19
返信 6
まーたんさん
結局・・削除
本日が四者面談だったのですが、朝になって「俺は行くなんて行ってない。行かない」と頑としてゆずらず、せっかくのチャンスだから、行こうと行っても「グチグチうるさい!」と一蹴されてしまい、実現できませんでした。
学校も引き続き登校せぬまま1週間がたとうとしています。これは中学3年になって初めての長期間の欠席で、本格的な不登校第二弾の始まりです・・
やはり本人が自発的に変えようと思わない限り無理なのですね・・
あと1ケ月のうちに本人が進学を希望しない限り、このまま中卒で、引きこもりとなってしまいます。なんとかしたいですが、もう見守るしかないのでしょうか?

少なくとももはや進路の話しはあえてしないほうがいいと感じています。
やはり傾聴し本人の気持ちをわかろうというスタンスで、接するしかないのでしょうか?
投稿日:2015-01-20
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
まーたんさんへ削除
昨日の四者面談は行かなかったとのこと。
確かに本人が自発的に変わろうと思わないと変化は期待できません。
しかし、親も黙って見ているわけにもいきませんよね。

本人が自発的に変わろうと思えるように支援し導くのも親の役目です。

では、どう変わればいいのだと思いますか。
そもそも「自分を変える」って?

以下に「自分を変える」ことに関してまとめてみました。
参考にしてください。
投稿日:2015-01-21
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
まーたんさんへ削除
「自分を変える」

自分を変えたいけど変え方が分からないのですね。自分を変える為にはどうするべきなのでしょうか?
まず…自分の中にも「変えられるもの」と「変えられないもの」…があることを認識することが優先されます。

この二つを分類してみると…
自分の中の変えられるもの→「思考」「行動」
自分の中の変えられないもの→「感情」「生理的反応」
…に区別できます。

例えば…
今、この掲示板を読んでる君に対して
「1+1は?」と聞いたら「2」と答えるでしょうし(思考)
「PC(またはスマホ・携帯)に向かいながら首を回して」と言ったらそのようにできるはずです。(行動)
このように「思考」や「行動」はインストラクション(指示)があればすぐに変えられます。

ところが!
「電車に乗り合わせた見知らぬ人を好きになってください」と言ってもいきなり好きにはなれませんし(感情)
「胃液を通常の5倍出してみてください」と言っても自分ではコントロールできません。(生理的反応)

「感情」や「生理的反応」はダイレクトには変えられないものです。

それを踏まえると…「自分を変える」ということは「思考」と「行動」を変えるしかないのです。

…でもこれが難しい。
ホームで電車を待っているとします。これがまた、ちょっと急いでいる時に限って遅れる。
だいたいの皆さんは電車が来るべき方向を覗き込みイライラしてしまうでしょう。
しかし、いくら覗き込んでも電車が来る時間は変えられません。…にも関わらず僕たちは覗き込んでしまう。
「変えられないもの」とは分かっているものの一生懸命イライラを募らせているのです。

自らの力では電車が到着する時間を変えることが出来ないのであれば待っている時間に新聞や本を読むとか調べものをするとかした方が時間を有効に使えますし自分にとってもプラスなはずですよね。

このように日常の良くあるケースから徐々に「思考」や「行動」を変えていくクセをつける。
これが自分を変える近道であり、その先の未来を変えていけるヒントがあるのだと思います。

心理学では「過去は変えられない」といいます。
でも、このように自分を変えることで今現在の物事に対する受けとめ方や、捉え方が変わり、もしかしたら…「過去の事実」は変えられないにしても「過去の形」くらいは変えられるかも知れません。

投稿日:2015-01-21
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
まーたんさんへ削除
もう一つ「自分を変える」ヒントです。

自分を変えていくには、まず自分の受けとめ方を変えていくことが必要です。
そのヒントとして、アメリカの臨床心理学者、アルバート・エリスが提唱した論文の「ABC理論」という考え方を紹介します。

「A・B・C」は以下の通り。
A:Activating event(出来事)  
B:Belief(受け止め方、信念、固定観念)  
C:Consequence(結果)

出来事(A)があって、結果(C)があるのではなく、間に受け止め方(B)による解釈があるという考え方です。
この受け止め方(B)が「肯定的(ポジティブ)」な受け止め方であればプラスの感情になり、「否定的(ネガティブ)」な受け止め方であればマイナスの感情となります。

例えば、以下の通りです。
【否定的(ネガティブ)な受け止め方】
(A)旅先で雨が降った → (B)せっかくの旅行が台無し   → (C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だな
【肯定的(ポジティブ)な受け止め方】
(A)旅先で雨が降った → (B)観光客が少ないかもしれない → (C)静かに景色を楽しめるな

同じ出来事でも受けとめ方を変えると結果が変わってきますよね。

このように受け止め方を変えること(=ビリーフ修正)が、「自分を変える」→「自分を好きになる」→「他者も肯定できる」→「他者から好きになってもらえる」→「そんな自分を更に好きになる」という好循環につながり、「自己成長」にもつながっていくことにもなります。

投稿日:2015-01-21
返信 10
伊藤幸弘教育研究所さん
まーたんさんへ削除
「傾聴」は確かに重要です。
この傾聴のスタンスを崩さずに時には親の想いを発信することも必要です。

いま、進路に絡む大事な時期です。
ときには進路について親の想いを伝えるために、むしろあえて進路の話を切り出し、親子でとことん話し合う時間を作ってみてもいいのですよ。

最後に話し合うときや、普段の態度で心掛けていただきたい内容を書いて終わりにします。
※今回はお返事が遅くなった分、量で補いましたがあまりにも長すぎですね。

ごめんなさい。
投稿日:2015-01-21
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
まーたんさんへ削除
心掛けて欲しこと・・・それは笑顔です。

不登校の子どもにとって親が悲しい顔をしていたり、眉間にシワを寄せたような怖い顔をされることが一番辛いのです。

「僕(わたし)のせいで親が悲しんでいる(怒っている)」と感じ更に萎縮してしまいます。
ストレスも大です。

なので、極力笑顔で接してあげて欲しいのです。

生き物の中で、表情だけで自分の気持ちを表現できるのは、人間だけです。
特に笑顔は、顔の筋肉を使います。これも人間だけに与えられた能力です。
高笑いしながら走っている犬を見たことがありませんし、そんな犬を見たらこっちが笑えません。

笑顔は遠くからでも認識できるのが大きな特徴だそうです。ある実験では、「怒」「驚」「笑」「悲」の4つの表情の写真を用意して、40メートルの距離からどの表情が認識できるかを測定したところ、「笑」以外の表情は識別できなかったそうです。ちなみに、10メートルまで近づくとすべての表情が認識可能だったとのこと。

笑顔になるためには、目の周りにある「眼輪筋」や頬の「大頬骨筋」を動かし、目じりを下げ口角を上げる必要があります。笑顔になることで顔の筋肉を動かし、顔のあちこちを鍛えることになります。頬骨の下の辺りには脳をリラックスさせるツボがあり表情筋を動かすことで、脳波が穏やかなα波になるのだそうです。
海外でも、「3回薬を飲むより1回笑う方が体にいい」「たくさん笑って、たくさん寝れば医者は要らない」など、笑いと健康にいいことわざが多く存在します。ご存知のとおり、笑いは「ナチュラル・キラー細胞」を活性化させます。

また、目の前の人が笑っていると、自分までおかしくなって笑ってしまったことがあります。笑いというものは連鎖的に周りへうつるものだそうです。

「笑う門には福来る」
大いに笑い、自分も家族も幸せにしましょう!
投稿日:2015-01-21
返信 12
まーたんさん
大変参考になりました削除
沢山のアドバイスありがとうございます。

どれも納得することばかりです。

私自身、息子が不登校になりはじめ、一念発起して、カウンセラーの資格を取得を取ろうと講座にも通い、また息子と親子カウンセリングも半年ほど受け、心理学の知識は多少あります。

でも今回のアドバイスはあらためて響くものがありました。
わかっていても実践できていないこと、忘れてかけていたこと・・

息子が一番苦しいとわかっているので、面談実施日に帰宅した際にはあえてこの件に触れずにたわいのない話を終始(といっても食事の間だけですが)しました。
そしたら翌日「願書は出さなくてよかったの?」という発言がありました。
面談をしないと願書だしても受けられないんだよと伝え、でも受ける気があれば聞いてみるよ?と言うと「いいよ。どこにも行かない。行っても変わらない」といつもの受け答えでした。
まだ受験できるところもあるし、説明会もあるし、何か習い事でもいいし、気持ちが変わったら教えてと言うと、「変わらないよ」との答えでした。
3月受験の学校もあるので、進路の話は少し封印をして、少し日を置いて、また意思を確認してみようと思っています。
いつもありがとうございます。
また相談すると思いますが、その時はよろしくお願いいたします。
投稿日:2015-01-22
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
まーたんさんへ削除
まーたんさんもカウンセリングの勉強をされているのですね。
心理学やカウンセリングの知識があるのであればお子さんも心強いのではないでしょうか。

我々もそうですが、学んだ時は「そうか!」と思うのですが、実際に実践しないといいと思ったことも忘れてしまいますよね。

でも、思い出したのであればそれでいいと思います。
まったく知識がない人と、引き出しの中に知識がある人とでは気づいた後の行動が変わってきます。
引き出しの中にある人は引き出しの中のものを出せばいいのです。

知識の無い人はいったん引き出しの中に入れて、整理して、それを引き出すということになりますので時間を要しますよね。

進路の話は少し封印をして日を置いてからお話しされるとのこと。

承知しました。

次の意思確認の際にお子さんがどんな反応だったか、またお知らせください。

もちろん、その前でも相談してくださいね。
投稿日:2015-01-22
返信 14
まーたんさん
引き続きすみません・・削除
ご返信ありがとうございます。
進路に関してはまた、進捗があったらご連絡いたします。
連日のように、申し訳ありませんが、また新たな悩みです。

面談に行かなくなってから、学校へはもう行かないと決めたようで、明け方までゲームをするようになってしまいました。
以前は多少なりとも翌日のことを考え深夜ではありますが、終えていました。

今はとくに現実逃避したいのだなと思い、「早く寝ないと体によくないよ」という程度にとどめております。
以前にもゲームのことではご相談させて頂いており、時間を決めたいのですが、決めようとすると自分の楽しみはゲームだけで、させてくれないなら、生きてる意味がないようなことを言います。

気持ちが前向きに変わってくれば、ゲームをする時間も落ち着くものとは思いますが、現段階では自由にさせておいてよいのでしょうか?

アドバイス頂ければ幸いです。
投稿日:2015-01-23
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
まーたんさんへ削除
人生の楽しみはゲームだけで、できないのなら生きていく意味もない・・・なんて寂しいですね。

気持ちが前向きに変わればゲームをする時間も落ち着くとは思います。
でもそれでは時間が掛かりますしよね。

カウンセリングには「行動療法」という手法があります。

行動にアプローチして心を変える方法です。
反対に心にアプローチして行動を変える「心理療法」もありますが、行動療法の方が早く解決すると言われています。

この行動療法、要するに「楽しいから笑顔になる」ではなく「笑顔にしているから楽しい」ということです。

ゲームの件は現段階で自由にさせても解決はしないでしょう。
ルールを決めることはゲーム依存症にならないための第一歩です。
生きている意味はゲーム以外で見出してあげましょうよ。

それは親の務めです。

投稿日:2015-01-24
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